大東建託は、北海道居住の20歳以上の男女3万7148人を対象に「住みここち(駅)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みここち(駅)ランキング2025<北海道版>」として結果を発表しました。調査は2021~2025年の5年分(回答者数が不足する場合は2020年・2019年も一部使用)を累積して集計しています。
本記事では、北海道民が選んだ「住みここち(駅)」ランキングを紹介します。
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2位:西11丁目A(地下鉄東西線)/評点74.6/偏差値65.4
西11丁目A(中央区役所前・西11丁目・西8丁目を統合したエリア)は、前年度調査の4位から順位を上げて2位にランクイン。札幌市中心部・大通公園の西側に位置し、地下鉄東西線のほか市電停留所も利用可能な交通利便性の高いエリアです。行政機関や病院、教育施設が徒歩圏にあり、都市生活に必要な要素がコンパクトに整っています。居住者からは「公共の用事をコンパクトにまとまった地域内で済ませられる」「都心全体がコンパクトにまとまっているので行政関連、医療関連、娯楽関連、教育関連などあらゆるところで便利に賄えているので安心した生活を洗練させつつおくることができる」といった声が寄せられています。
1位:円山公園(地下鉄東西線)/評点76.9/偏差値68.9
円山公園は、札幌市中央区の西側に位置し、地下鉄で大通・札幌駅まで約10分と都心へのアクセスが良好。同調査では6年連続での1位となりました。駅周辺には「円山公園」「円山動物園」「北海道神宮」などの自然や文化施設が集まり、利便性と落ち着きが両立した住環境が魅力です。駅直結の「マルヤマクラス」や周辺のカフェ・セレクトショップなども人気で、札幌市内でも有数の住宅エリアです。居住者からは「山が近く自然に親しむには良い。買い物、教育など生活環境も充実している」「札幌中心街からさほど離れていないが、自然も十分感じられる立地」と高く評価されています。
※回答者のコメントは原文ママです
※対象は駅徒歩15分以内に居住している回答者が30人以上の駅
※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記



