
本記事では、福島県民が選んだ「住みたい街」ランキングを紹介します。
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2位:郡山市/61票
2位は「郡山市」でした。福島県の中央に位置し、東京から200km圏内にある都市で、福島県の県庁所在地、福島市を上回る人口を誇ります。鉄道網や東北・磐越自動車道の交差点として交通利便性が非常に高く、「陸の港」とも呼ばれています。企業や教育機関が集中し、医療・子育て環境も整備されている都市的な利便性と、安達太良山など自然環境の豊かさが共存する点が魅力です。居住者コメントでは「転入者も多い街であるため、近隣住民からの過干渉なども無いのが他県出身としては過ごしやすい。住むには大変住みやすい」といった声が寄せられています。
1位:仙台市/98票
1位は「仙台市」でした。東北地方最大の都市であり、宮城県の県庁所在地として知られます。東北新幹線や複数路線が集まる仙台駅を中心に都市機能が集約される一方、広瀬川や青葉山など自然にも恵まれ、「杜(もり)の都」と呼ばれています。東北大学をはじめとする研究・教育機関、音楽や文化イベント、四季折々の景観も楽しめる街です。「閑静さと地域のつながり、交番も近いことから子供が何かあった時の手段は確保されている。公園や散歩できる設備もあり子供達の過ごしやすさには満足している。また、日常生活でのスーパーやドラッグストアなども徒歩圏内にあり充実している。ちょっとした飲食店も増えてきている」といった居住者の声が評価を裏付けています。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。