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2位：岩木山の桜並木（弘前市）／17票
2位は、別名「津軽富士」とも呼ばれる、県内最高峰の岩木山麓の県道3号線沿いに続く「岩木山の桜並木」。1985年から10年の歳月をかけて、地元民により植樹された約6500本のオオヤマザクラが全長約20kmにわたって続きます。岩木山を背景に桜のトンネルが望める「岩木山総合公園」周辺や約1000本のソメイヨシノの下でお花見を楽しむ人でにぎわう「桜林公園」など、見どころが点在しています。回答者からは、「並木が桜のトンネルのようになっていて美しい、ほかでも言われるトンネル状より完成度が高く感じる」（50代女性／北海道）、「バックに見える山と桜の風景がとても綺麗だから。世界一長い並木道と言われているから」（20代女性／千葉県）、「岩木山を眺めながら贅沢なひとときを味わえるからです」（50代男性／宮城県）、「岩木山と桜を両方一緒に楽しめるからです」（40代男性／佐賀県）などの声がありました。
1位：弘前公園（弘前市）／136票
1位は、弘前藩主・津軽家の居城だった「弘前城」の敷地に広がる「弘前公園」。江戸時代に築かれた三層の現存天守のほか、5棟の城門や3棟の櫓（やぐら）、お堀など見どころ満載の弘前城がシンボルの園内には、約50種類、2600本以上の桜が咲き誇ります。桜が散り始める頃に見られる、外堀の水面を桜の花びらが埋め尽くす「花筏（はないかだ）」も絶景として知られています。回答者からは、「友達の実家が近く、以前連れて行ってもらった時、立派で感動したので、また行きたいです」（50代女性／埼玉県）、「シダレザクラをあんなに沢山見られる場所はなかなか無いからです。さくらまつり期間中は夜のライトアップもしていて幻想的で素敵でした」（30代女性／神奈川県）、「以前初夏の弘前公園で少し残った桜を見たが、それでも綺麗だったので、満開の桜を見てみたい」（40代女性／神奈川県）、「花筏が絶景と聞くから」（50代男性／東京都）などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者：福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
