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2位:造幣局 桜の通り抜け(大阪市北区)/69票
2位は、主に貨幣や勲章・褒章などを製造する国家機関「造幣局本局」の春の風物詩「桜の通り抜け」。約560mの通路をヤエザクラをはじめとする桜が埋め尽くしています。130年以上続く同イベントは、近年ではインターネットによる事前申込制を実施しており、2025年は4月5~11日の7日間で開催されます。回答者からは、「桜の本数が多くて圧倒される雰囲気がいい」(50代男性/徳島県)、「約560メートルの通路に満開の桜が並ぶ、関西屈指の桜スポットです。明治時代の建物とのコラボレーションも見どころで、写真映え間違いなしです」(70代男性/宮城県)、「桜並木を歩きながら、屋台でごはんを買って食べるのがとても楽しいです」(20代女性/沖縄県)などの声がありました。
1位:大阪城公園(大阪市中央区)/107票
1位は、大阪市にある「大阪城公園」。大阪城天守閣のほか、「大阪城ホール」なども有する広大な都市公園です。園内を約3000本の桜が埋め尽くし、梅と桜の見頃シーズンに合わせて開催される「大阪城春まつり」には多くの人が訪れます。約300本のソメイヨシノやシダレザクラが咲き誇る西の丸庭園では「観桜ナイター」として、ライトアップされた夜桜と大阪城天守閣との壮大な景観が楽しめます。回答者からは、「天守閣と約3000本の桜の競演が壮観だから」(30代女性/京都府)、「大阪城の天守閣をバックにして桜を撮影すると、素人でもそれなりに映える写真に仕上がるから」(40代男性/大阪府)、「桜越しのお城を見ると大阪に住んでいて良かったなぁと感じます。毎年春に見に行きます」(30代女性/大阪府)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。