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2位:荒川静香/65票
2位は、荒川静香さんでした。荒川さんは、2006年のトリノ五輪でアジア初の金メダルを獲得。当時披露した彼女の代名詞「イナバウアー」は日本中で話題となり、「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞にも選ばれました。現在はプロスケーターとしての活動のほか、イベント出演や解説などマルチに活躍しています。
回答者からは、「イナバウアーがとてもきれいだから」(30代女性/愛知県)、「大人の女性らしい表現力がすごく綺麗。しなやかさや艶っぽさが指先まで表れている」(40代女性/大阪府)、「滑らかな演技と、女性らしい魅力の溢れる雰囲気が存分に表現されている凄い選手だから」(30代男性/愛媛県)、「イナバウアーなど、あの美しいポージングや曲の演出に感動しちゃいました」(20代女性/長崎県)といった理由が寄せられました。
1位:浅田真央/105票
栄えある1位は、浅田真央さんです。浅田さんは、これまで6度の全日本選手権優勝、3度の世界選手権優勝など輝かしい成績を残し、2010年のバンクーバー五輪では銀メダルに輝きました。代名詞は3回転半の高難度のジャンプ「トリプルアクセル」。バンクーバー五輪では1大会で3度のトリプルアクセルを成功させ、女子選手史上初となるオリンピックでのギネス記録を樹立しました。
回答者からは、「美しく、かわいさもあり、演技に引き込まれてしまう」(40代女性/福岡県)、「エッジワークが非常に美しく、氷の上を滑る姿がまるで浮いているよう。ステップの正確さや速さも際立ち、動きが途切れずに流れる」(20代男性/東京都)、「ジャンプだけでなくステップやスピンなどもハイレベルだと感じるから」(40代女性/広島県)、「滑りが大きくてきれいで所作が美しい。そして体のラインやポジションが飛びぬけて綺麗に見えます。浅田真央さんが滑ると感動する」(30代女性/北海道)などの声が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:小沼 克年 プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。