
第2位:三菱商事
理系学生の採用比率が3割を超え、幅広い事業領域で理系出身者が活躍できる場を提供している三菱商事が、2位にランクインしました。特に、採用選考の柔軟性が学生から高評価を得ています。通常の6月解禁時期に加え、春休み期間中の3月にも選考を実施しており、学生生活との調整がしやすい仕組みとなっています。
さらに、三菱商事はデジタルトランスフォーメーション(DX)推進やグローバル展開など、多様なプロジェクトで理系出身者のスキルを活かせる環境を整備しています。このような取り組みが、多くの理系学生から支持される理由となっています。
第1位:伊藤忠商事
伊藤忠商事が昨年に引き続き首位を獲得しました。理系学生の採用比率は新卒採用の約4分の1を占め、幅広い事業領域で理系出身者が活躍できる環境を整えています。特に、DXへの積極的な取り組みや、働き方改革の先進的な施策が評価されています。朝型勤務の強化や、夜の会食は1次回のみで午後10時までに終了する「110運動」など、社員の働きやすさを重視した制度が好評です。
また、伊藤忠商事は「厳しくとも働きがいのある会社」を掲げ、社員に意義ある仕事を提供することで高い満足度を実現しています。このような取り組みが、理系学生にとって魅力的な選択肢となっています。
総合商社が上位に! トヨタ人気も復活
2026年卒業予定の理系男子就活生からの人気企業ランキングでは、伊藤忠商事を筆頭に総合商社が上位5社を独占しました。理系の素養を生かした活躍の場を積極的に発信する商社が、事業プロデューサーを目指す学生から高い支持を得ています。6位以降には森ビル、Sky、三井住友銀行が並び、トヨタ自動車は2020年夏以来のトップ10返り咲きを果たしました。理系男子の企業選びでは、専門性を生かせる環境と幅広い事業領域、グローバルな活躍機会を重視する傾向が見られます。