「まるで小説のような話」ミャンマーの“闇バイト”事件、日本人高校生監禁に疑問の声【みんなの反応】

ミャンマー国境近くの詐欺拠点で、日本人の少年を含む外国人1万人以上が国際的な詐欺に加担させられていることが判明。これに対し、さまざまな意見が寄せられています。

ミャンマー
ミャンマー“闇バイト事件”に「世間を知らない若者は怖い」の声​​​​​​

2月13日、タイ・バンコクの空港で日本人男性を拘束したというタイ警察の発表をきっかけに、ミャンマーの詐欺拠点で多くの外国人が監禁され、国際的な特殊詐欺に加担させられていることが判明しました。All About ニュース編集部が21日11時30分時点で集計したアンケートで、回答者からさまざまな声が集まっています。

2人の男子高校生がだまされて渡航、特殊詐欺に加担

2月13日、タイ警察は首都バンコクの空港で、日本人の男子高校生をだましてミャンマーの東部ミャワディの詐欺拠点で働かせていた疑いがある29歳の日本人男性を拘束したと発表。タイ当局により、詐欺拠点から男子高校生2人を含む日本人7人が保護されています。

タイ警察や日本の警察関係者によると、2人の男子高校生のうち、宮城県に住む17歳の男子高校生は、拘束された男性とオンラインゲームで知り合い、家出を促されてタイへ渡航。愛知県に住む16歳の男子高校生は、秘匿性の高い通信アプリ「Telegram(テレグラム)」で海外での仕事に誘われ渡航し、特殊詐欺の“かけ子”をさせられていたと話しているとのこと。

タイ政府高官は19日、現地で詐欺への加担を強要されている外国人は約1万人に上るとし、タイの警察幹部は、現地にある数十カ所の詐欺拠点で今も約20人の日本人がいるとの見方を示しました。日本の警察庁は20日、ネットで知り合った相手から「闇バイト」で海外渡航を誘われた事案が、今回の高校生2人を含め計10件確認されたことを発表しています。

「世間を知らない高校生が人身売買の対象?」

All About ニュース編集部は20日、「今日印象に残ったニュース」に関するアンケートを実施(回答者84人)。その中でも、ミャンマーの特殊詐欺拠点で日本人の高校生が監禁されていたことに関するさまざまな意見が上がりました。

「2千人超の誘拐事件。以前から? 最近の事柄? 歴史的? な大規模誘拐事件。大規模闇組織? テロ組織? 謎過ぎる高校生渡航(ルートは? 経緯は? 無断外泊?)以前からあったのか、海外旅行の闇と高頻度の観光促進TV番組への疑念」(48歳男性/沖縄県)

「まるで小説のような話で、なぜ今まで発覚しなかったのかに驚くと同時に、そんな詐欺に引っかかる人がいるのだと思った」(56歳女性/兵庫県)

「高校生がなぜそんなことに巻き込まれるのか謎です」(48歳男性/山形県)

「世間を知らない高校生が人身売買の対象? という驚きでした。自国の民を守るために政府がこうした動きを阻止して欲しいと思うしだい。それにしてもオンラインゲームで出会っただけの人の口車に乗り、ホイホイと海外まで行ってしまうというのは、世間を知らない若者は怖いなぁと思わずにいられません!」(54歳男性/群馬県)

※回答者のコメントは原文ママ
※調査はインターネット上で実施し21日11時30分時点で集計
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