YouTuberのヒカルさんが2月7日、自身のYouTubeチャンネル「ヒカル(Hikaru)」で動画を更新。『今まで漫画しか読まなかったヒカルが毎日書籍を読み続けたら一体どうなるのか?』と題した動画を公開しました。
「漫画以外の本、読んでみようかな」
ヒカルさんは動画冒頭で、整体師からヒカルさんの体はいつも「オンオフ」の「オン」の状態と指摘を受け、全身をほぐしてもらったそうですが、「ほぐしたばっかりで仕事しちゃうと もう熱とか出ちゃうんで一旦3日ぐらいは休養してください」と言われたことを明かしました。「今まで俺めっちゃ漫画読んできた」というヒカルさんですが、休養の機会に「漫画以外の本、読んでみようかな」と話します。
そこで本屋へ向かったヒカルさん。「めちゃくちゃ楽しかった」そうで、3冊の購入予定が6冊に。帰宅する車中で購入した本を、早速紹介するシーンも見受けられます。動画中盤では休養3日目のヒカルさんが、休養2日目に読んだという『キーエンス流 性弱説経営』を紹介。著者は元キーエンス社員で、同社の根本的な考え方である「性弱説」をさまざまな側面から解説している1冊で、ヒカルさんならではの視点や考えを動画内で披露しました。
高杉氏「超一流の方のプロ仕事ってやはりすごい」
すると、コメント欄に同書の著者である高杉康成氏が登場。「読むと早くて3時間ぐらいかかる本を、わずか10分で全部を説明していただいています。しかも、本に書いてある例と違う例で瞬間的に説明されています。当たり前なんでしょうが、超一流の方のプロ仕事ってやはりすごいですね」とヒカルさんを称賛し、「キーエンスという会社とヒカルさんが何か重なって見えました。次からは20ページぐらいで書くようにします ありがとうございました」とコメントしました。
このサプライズに動画のコメント欄も大盛り上がり。「すごい!ご本人だ」「ご本人様に届いた!!」「著者の方からのコメント凄い!」「神回」という声が寄せられ、ヒカルさんの動画の影響なのかAmazonでは記事執筆時点でベストセラー1位をマークしています。動画内ではこのほかにもヒカルさんが購入した書籍の紹介をしています。気になる人は、ぜひ動画もチェックしてみてくださいね。