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2位:二階堂ふみ
2位は、二階堂ふみさん。魔夜峰央(まやみねお)さんの漫画が原作の実写化映画『翔んで埼玉』シリーズでGACKTさんとダブル主演を務め、強烈な個性とオーラを放つ壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役を演じました。1月から3月に放送された主演ドラマ『Eye Love You』(TBS系)では、心の声が聞こえる能力を持つ社長役で年下韓国人男性との恋愛をファンタジックに描き、話題を呼びました。回答者からは、「『翔んで埼玉』では性別を超えて超個性的な役をナチュラルに演じていたのが凄いと思った。原作がマンガ作品なので、解釈が素敵だと思った」「ヒミズの頃から演技が上手な女優さんだなと思っていました。さまざまな役に挑戦していて最近クセのある役も増えてきているのですが、どの役もハマっているので選びました」などの声が集まっています。
1位:安藤サクラ
1位は、安藤サクラさん。カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール賞」受賞の映画『万引き家族』(2018年公開)では、夫役のリリー・フランキーさんとダブル主演を務め、ワケあり家族をまとめる母親役で脚光を浴びました。NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』ではヒロインとして夫を支える妻役を務めるほか、過去には映画『愛のむきだし』(2009年公開)で新興宗教団体教祖の側近役、主演映画『百円の恋』(2014年公開)ではボクサーを目指すフリーター役など、クセのあるキャラクターを演じ、注目を集めています。回答者からは、「ドラマや映画の演技にかなり惹かれている女優さんです。 中性的な魅力があるから、幅広い役柄をこなせているのだと思っています。 コミカル、妖艶、はかなさを自由自在に演じていて、他にはなかなかいない個性だと思います」「安藤サクラさんは、キャラクターに深いリアリティと独自の個性を与える演技力が特長です。クセのある役でも自然に演じ切り、その人物の内面まで感じさせる力があり、選びました」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。