県民が選ぶ「静岡県の住み続けたい街(自治体)」ランキング! 「周智郡森町」を抑えた1位は?

大東建託が実施した、静岡県居住の2万3282人が対象の居住満足度調査の結果から、「静岡県の住み続けたい街(自治体)」ランキングを発表! 2位「周智郡森町」を抑えた1位は?

県民が選ぶ「静岡県の住み続けたい街(自治体)」ランキング
県民が選ぶ「静岡県の住み続けたい街(自治体)」ランキング
大東建託は10月30日、過去最大級の居住満足度調査の結果から「<静岡県版>いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2024」を発表しました。

静岡県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、静岡県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答2万3282人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
 
>10位までの全ランキング結果を見る

2位:周智郡森町

2位は、周智郡森町(しゅうちぐんもりまち)。町内に新東名高速道路のインターチェンジが2つあり、名古屋まで高速道路利用で1時間半で行けるほか、東海道新幹線が停車する掛川駅まで約25分と都心部へのアクセスも良好。温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、茶、トウモロコシなどの特産物も豊富です。江戸時代から続く町内最大の行事「森のまつり」など、伝統あるイベントが数多く開催されています。

実際の居住者からは、「近所付き合いが良好である。自然豊かでストレスを感じない」「買い物には便利で特に不満はない」「冬は比較的暖かい気候、地震がなく、洪水等が少なく自然災害がない地域」などの声がありました。

1位:駿東郡清水町

1位は、駿東郡清水町(すんとうぐんしみずちょう)。西に位置する沼津市と東に位置する三島市のベッドタウンとして宅地開発が進み、東名・新東名高速道路や東海道新幹線が停車する三島駅が近いため、近隣都市へのアクセスも良好です。コンパクトな町域に「サントムーン柿田川」などの複合型ショッピングセンターや医療機関が充実しています。

実際の居住者からは、「海の幸、山の幸に恵まれ、生活に困らないアクセスの良さがある」「住みやすさ、静かな環境、生活上あまり困らない環境」「静かで便利で暮らしやすいところ」などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
次ページ
10位までのランキング結果を見る!
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    世界から見て、日本は“ヘンタイカルチャー”なのか。日本を愛するイスラム教徒アメリカ人が「残念」に思うこと

  • 世界を知れば日本が見える

    闇バイトの連絡手段「テレグラム」はなぜ規制できないのか。日本政府が禁止の「考慮」すらできない理由

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『ルート29』を見る前に知ってほしい5つのこと。綾瀬はるかが1年弱の休業の末、出演を決めた理由

  • どうする学校?どうなの保護者?

    「P連はPTA会長の立身出世のためにあるのではない」解任された元副会長が「会長の勘違い」に釘をさす