【丸亀製麺】わがまち釜揚げうどん、神奈川県は「家系つけ汁」! つけ汁が薄くならないオーダーの仕方

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で、「わがまち釜揚げうどん47」が2024年11月1日から開始。神奈川県「濃厚醬油とんこつ家系つけ汁」を食べて分かった、最後までおいしく食べる方法とは。

徐々に「つけ汁」が薄くなるのが残念

国産小麦、塩、水のみでつくる打ち立てのうどん
国産小麦、塩、水のみでつくる打ち立てのうどん

丸亀製麵のうどんは、100%国産小麦と塩と水のみでつくる打ち立て。店内でうどんを打つ様子を見られます。

注文を受けてから、茹で釜から直接うどんをすくいあげ、桶に盛り付けられる「釜揚げうどん」。水で締めないため、表面が毛羽立ち、醤油とんこつのこってりした「つけ汁」がよく絡む!

打ち立て、茹で立てのうどんは、もちっとした食感で、すする度に小麦の香りが広がります。

徐々につけ汁が薄くなるのが少し残念
徐々につけ汁が薄くなるのが少し残念

ただ、釜揚げうどんは麺がお湯に浸かった状態で提供するため、食べ進めると麺と一緒にお湯が入って「つけ汁」が薄くなっていきます。それが少し残念でした。

釜揚げうどん「お湯抜き」で試してみた!

「お湯抜き」は桶にうどんだけ盛り付けてくれる
「お湯抜き」は桶にうどんだけ盛り付けてくれる(画像は大)

実は11月1日の提供初日に食べに行った際、前の男性が「お湯抜きで」とオーダーしていたのです。そこで、別の日に筆者も「お湯抜き」で食べてみることにしました。

注文する際、お店のスタッフに「お湯抜きでお願いします」と伝えると、桶に麺だけを盛り付けて提供してくれます。

「お湯抜き」だと最後までつけ汁が薄まらず楽しめた!
「お湯抜き」だと最後までつけ汁が薄まらず楽しめた!

「お湯抜き」だと「つけ汁」が薄まらず、とんこつの風味を最後まで楽しめるではありませんか! 神奈川県の「濃厚醬油とんこつ家系つけ汁」は、「お湯抜き」でのオーダーがおすすめです。

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この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

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