「横浜18区で40代が暮らしやすいと思う区」ランキング! 1位「青葉区」、2位は?

All About ニュース編集部は、全国の10~70代の男女を対象に「横浜18区」についての独自調査を実施。「40代が暮らしやすいと思う区」ランキングの結果を紹介します。

All About ニュース編集部は6月26日~9月16日の期間、全国の10~70代の男女251人を対象に「横浜18区」についてのアンケートを実施。「40代が暮らしやすいと思う区」ランキングの結果を紹介します(画像は筆者撮影)。

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第2位:都筑区

横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインが乗り入れる「センター北駅」
横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインが乗り入れる「センター北駅」

都筑区は1994年に港北区と緑区の分割により誕生しました。奈良時代から1939年まで、横浜の北西部一帯を「都筑郡」と呼んでいたことが区名の由来です。

横浜市営地下鉄のブルーラインとグリーンラインの2路線が乗り入れていることから区内には八つの駅があり、特にセンター北駅やセンター南駅の周辺は商業施設が充実しています。

大東建託が発表した「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<神奈川県版>」では都筑区が6年連続1位となっていることから、住んでいる人々の満足度が高いといえるでしょう。

回答者からは「自然が多く、都心や横浜へのアクセスがいいので子育てや通勤にちょうどいい。青葉区ほど家賃が高くないのも良いと思う」(40代女性/東京都)、「子供連れで行ける公園や商業施設が多く、過ごしやすいため」(30代女性/神奈川県)、「港北ニュータウンで生活に必要なものは一通り揃う一方でロードサイド店舗も充実してるから」(20代男性/神奈川県)という声が上がりました。

第1位:青葉区

夜遅くまで営業している商業施設が多い「たまプラーザ駅」
夜遅くまで営業している商業施設が多い「たまプラーザ駅」

18区の中では戸塚区に次ぐ2番目の広さの青葉区。1994年に行政区再編成を経て、港北区や緑区の一部から誕生しました。

区の南部には田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れているので、東京都内や横浜中心部へのアクセスも抜群。たまプラーザ駅には大型商業施設もあり、このエリアは多くの人でにぎわっています。

西友市ヶ尾店は24時間営業、イトーヨーカドーたまプラーザ店は22:00までと夜遅くまで営業しており、働き盛りの世代にとって強い味方となっています。

回答者からは「都内へのアクセスもよく、子どもの学校選びもしやすい」(40代女性/神奈川県)、「都心までのアクセスがよく、広い一軒家が多くあるため」(20代女性/神奈川県)、「都心への通勤に便利だけでなく、高級感もあると思いました」(40代男性/神奈川県)という声が上がりました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

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