「命の恩人を探してます!」道端で倒れた人気芸人、救助した“お母さん”に感謝。「熱中症かな」

お笑いコンビ・バンビーノの石山タオルさんは9月18日、自身のXを更新。「命の恩人を探してます!」と呼びかけ、感謝の思いをつづりました。(サムネイル画像出典:石山タオルさん公式Xより)

お笑いコンビ・バンビーノの石山タオルさんは9月18日、自身のX(旧Twitter)を更新。「命の恩人を探してます!」と呼びかけ、話題となっています。

【実際の投稿:バンビーノ石山、「命の恩人を探してます!」と呼びかけ】

「両足が痙攣し、手が痺れ、気づいたら仰向けで倒れていました」

石山さんは「思い当たる方いたらご連絡下さい。本当に助かりました。おかげさまで無事に帰宅出来ました」とつづり、1枚のテキスト画像を投稿。「命の恩人を探してます! 今日のお昼頃、高円寺北の道端でぶっ倒れてた僕を救ってくださったお母さん、無事に家に帰れました。お母さんのおかげです」と、明かしました。

「僕は両足が痙攣し、手が痺れ、気づいたら仰向けで倒れていました」と、当時の症状を説明した石山さん。危険な状態になっていた石山さんを「見て見ぬふりで歩く人も多い中、自転車で通り過ぎたにも関わらず、戻ってきて『大丈夫なの?救急車呼ぼうか?』と声をかけてくれたお母さん」「『水、買ってください』絞った声で財布をだすと、『お代はいらない!』と水3本を買ってもらい、両脇と首の後ろへ装着」「『コンビニで買って来てあげる』とデカ氷と凍ったアクエリアス、薬局で保冷剤も調達」と、通行人の女性が救助してくれたと言います。

また「『私、今から買い物いくけど、次にこの道を通った時に倒れてたら、絶対救急車呼ぶからね』と。なんとか体の震えが落ち着いて、これ以上は迷惑をかけられない。という気持ちで帰宅しました」と、その後についても説明。なんとか自力で帰宅できたようです。そして「お代も払ってない、ありがとうもちゃんと言ってない。この場を借りて本当にありがとうございました」と、その女性への感謝の言葉をつづりました。

この投稿には「ご無事で良かったです!」「危ないところでしたね」「熱中症かな」「どうかお大事になさってください!」などの声のほか「優しいお母様」「凄い行動力」「命の恩人様が見つかりますように」「本人まで届いて欲しいです!」などのコメントが寄せられています。

「手の痺れも取れて快方に向かっております」

同日の別の投稿でも、この件について追記した石山さん。「たくさんの方をご心配させて申し訳ありません。病院で診察、点滴を打ちまして、手の痺れも取れて快方に向かっております。病院の先生方もありがとうございました」と、病院に行ったことを明かしました。続けて、「助けてくれたお母さんもきっと近くだと思うのでその道を頻繁に通ったりしてみます! 少し休みます。皆様もお気をつけください!」ともつづっています。1日も早く元気な姿で戻ってきてほしいですね。
 
 
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