旅行情報誌『じゃらん』を発行するリクルートは5月22日、旅先で楽しみたい「横丁」ランキングを発表。同調査は、47都道府県在住の20〜50代1034人を対象に実施しました(調査期間:3月19〜21日)。
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2位:函館ひかりの屋台 大門横丁(北海道)
2位は、北海道函館市にある「函館ひかりの屋台 大門横丁」。JR函館駅から徒歩5分の好立地にあり、ラーメン、居酒屋、天ぷら、すし、Barなど多彩なジャンルの店が26店舗が並ぶ、東北以北エリアで最大規模の屋台村です。10月で19周年を迎えます。北海道名物のジンギスカン専門店や北海道産銘柄鶏である知床鶏を使った唐揚げ、ザンギの店のほか、新鮮な魚介類がそろう和食居酒屋からイタリアン、フレンチなど多種多様なグルメが楽しめ、観光客だけでなく地元民も訪れる人気スポットです。
1位:おかげ横丁(三重県)
1位は、三重県の伊勢志摩に位置する「おかげ横丁」でした。 “おかげ参り”と呼ばれた、伊勢神宮への旅が盛んになった江戸時代から明治時代にかけての伊勢路の建築物が移築・再現された街並みは、まるで江戸時代にタイムスリップしたよう。伊勢神宮内宮前にある約4000坪の敷地内には、地元の絶品グルメや伊勢のお土産を購入できる約50店舗が並びます。四季折々に季節感を味わう、横丁内の季節の催事を楽しむほか、着物の着付けや苔玉作り、招き猫の絵付けなどの体験も旅の思い出作りに人気です。
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。