All About ニュース編集部は全国10〜70代の男女500人を対象に、「洗濯機に関するアンケート」を実施しました。本記事ではその結果から、「現在使用している洗濯機のメーカー」ランキングを紹介します。
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第2位:日立
2位は、「日立」でした!
1910年に茨城県日立村(現・日立市)の久原鉱業所日立鉱山の修理工場として発足し、1920年に設立された日立製作所。日立といえば、脱水機と洗濯機が一体化したかくはん式全自動洗濯機「スキャット」が有名。自動運転タイマーや槽内の水位を自動制御する機能など、現在にもつながる技術が盛り込まれていました。
自由回答を見ると、「ちょうど安くなっていたのと必要最低限の機能がついていたから」(20代女性/神奈川県)や、「長年使用していて使い慣れているから」(40代男性/兵庫県)、「独自性があり、洗濯機では人気があるから」(40代男性/大阪府)といったコメントが寄せられていました。
第1位:パナソニック
1位は、「パナソニック」でした!
1918年、松下幸之助が松下電気器具製作所を設立したのがはじまり。現在でも使われている電球用の差し込みプラグやナショナルランプなど、常に消費者の生活向上を目指し、産業界にさまざまな変革をもたらしてきた企業です。同社は1951年から洗濯機の生産を開始。2013年にはグローバル生産台数累計1億の大台を突破しています。現在に至るまで、縦型洗濯乾燥機やヒートポンプ乾燥式など、常に新しい可能性に挑戦してきた企業です。
自由回答を見ると、「すご落ち洗浄というものがあり、汚れがよく取れるから。温水もでて、画期的だと感じた。縦型が多く、いろいろ見ることができたから」(30代女性/愛知県)や、「以前の洗濯機もパナソニックだったから」(50代男性/大阪府)、「節水できて泥汚れが落ちやすいと勧められたから」(30代女性/新潟県)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!