しかし、年々厳しくなる夏の暑さや冬の空気の乾燥、梅雨時期の湿気やカビ、春と秋の花粉、それに花粉よりも粒子の細かい黄砂やPM2.5など、目には見えないけれど体のコンディションに悪影響を及ぼしたり不快感につながることは、身の回りにあふれています。
一体どうやって、それらに対処していけばよいのでしょうか。
先日東芝のショールームで体験してきたエアコン「大清快 N-DRシリーズ」が、その1つの答えになるかもしれません。今回は、空気にまつわるさまざまな不便や問題を解決してくれる「大清快 N-DRシリーズ」の魅力をご紹介しましょう。
風向きをレーダーでコントロール! 家族の誰もが快適に
室内の温度コントロールはしっかりしたいけれど、直接風を体に当てたくないという人もいれば、夏の帰宅後やお風呂上りに、1度冷風に当たって涼みたいという人もいるでしょう。そんな個々のニーズに応えてくれるレーダー機能が本商品にはついています。レーダーで人の動きを探知し、エアコンの1番近くにいる人に風をあてたり、人のいない方向に風を送り、人に風が当たらないようにしてくれるのです。
ショールームのデモ機に付いている赤い矢印が、人の動きに合わせて風を送っている様子。リアルタイムで人の動きに反応し、素早く温度や風を調整してくれます。
風を拡散する無風感ルーバーで冷えすぎ&乾燥を防止
また、エアコンの風を感じさせない無風感空調も魅力的な機能の1つです。風が直接当たると、体が冷えすぎたり肌が乾燥したりするものですが、本商品には風を拡散し、風あたりを柔らかくするような機能がついています。それが、吹き出し口に設置されている小さな穴が開いたパネル(無風感ルーバー)です。この左右2枚に分かれている穴の開いたパネルを通すことによって、まるで無風空間のような、ダイレクトに風を感じることのない環境で過ごすことができます。
暖房時にはルーバーに温風を当てて床面に落とすことで、室内上下の温度差を減らし、温風が直接当たることによる体の温めすぎも防いでくれるのも、うれしいポイントです。
ワンタッチで快適な温度と風向きをコントロール
人の体表温度を検知できるセンサーと無風感ルーバー機能が組み合わさり、自動で運転モードと無風感気流を切り替えてくれるのがAIによる全自動運転です。風の強弱から風向き、温度管理もしっかりしてくれるので、1年中心地よく快適な温度をキープしてくれます。
1年中大活躍のハイクオリティの空気清浄機能
エアコンは夏と冬しか使っていない、という人も多いのではないでしょうか。「大清快 N-DRシリーズ」には、1年中使いたくなるような機能もあります。花粉や粉じんはもちろんのこと、粒子の細かいPM2.5やカビ、細菌やウイルスなども静電気の力で集めて捕獲し、UV照射などによって除去・抑制して結露水と一緒に室外へと排出してくれる「空気清浄機能」です。においがいつまでも残ってしまうたばこの煙も、この機能があれば短時間で除去が可能。
下の写真は煙を出した直後から数分後のもの。左側はすぐにクリアになりましたが、右側はまだうっすらと煙が残っています。
掃除もラク! エアコン本体も常に清潔をキープ
運転停止後には、フィルターを回転させて自動で掃除をし、UV照射と内部乾燥をしてくれるので、カビの心配がありません。エアコン内部や掃除しにくい細かいパーツ部分には汚れが付着しにくいようなコーティングや抗菌加工が施されています。
また、セルフクリーン機能で掃除した後に落としたホコリは「楽ダストボックス」から掃除機で直に吸い取るだけというお手入れの簡単さも、とても助かります。
商品のネーミング通り、快適な空気環境を作ってくれるエアコン「大清快 N-DRシリーズ」。コロナ禍以降、家で過ごす時間が増えたり、ウイルスや細菌に対する意識も高くなっている今、温度だけではなく、室内の空気の質全体にしっかり対応してくれる心強いエアコンはマストアイテムと言えるかもしれませんね。
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大清快 N-DRシリーズ