お笑いコンビ・和牛が2024年3月末で解散。「ドッキリであってほしい」「『うそや』って言って」と惜しむ声

吉本興業所属のお笑いコンビ・和牛が2024年3月末で解散することを発表。ネット上では、「ネタじゃなくて?」「2人の漫才見れなくなるの寂しい」と反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:RNB 南海放送Xより)

お笑いコンビ・和牛の川西賢志郎さんと水田信二さんが12月12日、それぞれのX(旧Twitter)を更新。「和牛」としての活動にピリオドを打つことを公表しました。
 

【実際の投稿:お笑いコンビ・和牛が2024年3月末に解散】

「それぞれの道を歩んでいくことに」

川西さんと水田さんは、「吉本興業株式会社から和牛についてのお知らせ」とつづり、吉本興業の公式WebサイトへのURLを掲載。公式Webサイトで「和牛が2024年3月末をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します」と、解散を公表しました。2人は今後も吉本興業に所属のままで、「それぞれの道を歩んでいく」と、今後の方針も明かしています。
 

なお、同Webサイトでは川西さんと水田さんがそれぞれ声明を出しており、川西さんは「3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼の漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました」と吐露。
 

続けて、「徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました。それが彼を苦しめることに繋がり、求めるような漫才もできなくなってしまいました」と、解散に至る経緯をつづりました。

水田さん、「これまで以上に応援して」

一方で水田さんは、「漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられないことがあり、漫才への取り組み方について川西との差を感じるように」「川西の求めるものと自分のやりたいこととのギャップが徐々に開いていき」「楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました」と心境を明かしています。また、「川西のことは、絶対に大丈夫な人」「僕自身のことはすごく心配だらけなのでこれまで以上に応援してください」と、ファンにメッセージを送りました。
 

この発表にファンからは、「ネタじゃなくて?」「ドッキリであってほしい」「2人の漫才見れなくなるの寂しい」「『うそや』って言って」と、解散を惜しむ声が上がったほか、「水田さん好きだったけど、コメントが」「解散のご報告見たけど、めっちゃ険悪そう」「遅刻はダメですよ」などの声も寄せられています。
 

次ページ
関連投稿をチェックする
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「婚活」の落とし穴

    結婚も出産も“しない”選択が増えた日本で、女性が「なんとなく29歳までに結婚したい」ワケ

  • 植草美幸の恋愛・結婚相談ー編集部選ー

    25歳女性、農家の実家に婿養子に入ってくれる男性を両親が切望「私は結婚できるのだろうか」

  • ヒナタカの雑食系映画論

    ドラマ版『ブラック・ジャック』は困惑の実写化? “女性化”が「許せない」「納得」それぞれの理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線60周年。品川駅の「特大パネル絵」で振り返る、新幹線の忘れられないエピソード