富士急ハイランドは、同園の名物コースター「ドドンパ」の営業を10月2日から休止すると発表した。
「ドドンパ」は、スタートから1.8秒で時速172kmに到達するコースター。今回の営業休止はリニューアルをするためで、2017年7月に新しいコースレイアウトで営業を再開する予定だという。現在のコースレイアウトでの最終営業日である10月2日には、「ドドンパ感謝祭」と行うとしている。
遊園地・テーマパーク評論家の佐々木隆氏は、All Aboutでドドンパの魅力を以下のように解説している。
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ドドンパの速度は? 怖さは?
ドドンパの最高速度は時速172kmで、佐々木氏によると設置当時世界一、現在も日本一を誇るという。どのくらいの速さなのかは「一度乗ってみないと分からない」「想像を超えるスピード」と表している。また、スタート直後に最高速度に達するという点も佐々木氏は評価している。
佐々木氏は、「最初に乗ったときは、思わず目をつぶった」が、二度目に目を見開いて乗ったとき、「未知の世界を体感できた気がした」としている。また、コース中盤の大きなバンク(カーブについた傾斜)が気分爽快で、垂直上昇・垂直落下もあっという間だと佐々木氏は説明している。“ドドンパの旅”はわずか1分半といい、佐々木氏は「“しっかり目を開けて”トライしてみてください」と述べている。
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