3月24日、アニメ『ポケットモンスター』で、サトシとピカチュウの物語がついに最終回を迎えます。All About編集部は3月16〜23日、全国10〜60代の男女326人を対象にアニメ『ポケットモンスター』に関するアンケートを実施。その中から、「好きなエンディングテーマ」ランキングを発表します。数ある楽曲の中から1位に輝いたのは、どの曲なのでしょうか？
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3位：『タイプ：ワイルド』 松本梨香
3位にランクインしたのは、サトシの声を務める松本梨香さんが歌う『タイプ：ワイルド』。1999年3月にリリースされ、アニメの5代目エンディングテーマに起用されました。
イントロは、1998年公開の映画『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の主題歌である『風といっしょに』のサビをアレンジしたもの。松本さんのはじけるような歌声や耳に残りやすい歌詞もあいまって、長年愛され続けている人気曲となっています。アニメ『ポケットモンスター サン＆ムーン』の5代目エンディングには、歌手の中川翔子さんが歌う『タイプ：ワイルド』が起用され注目を集めました。
回答者からは「いつも歌っていたので思い入れがあります（30代男性／埼玉県）」「どこかのバトルの最終局面で流れたときにめちゃめちゃかっこよかった（20代女性／新潟県）」「イントロは最初ゆったりとしているのに、急にノリノリになって楽しい。松本梨香さんの歌い方がかっこいい（30代女性／福岡県）」などのコメントが寄せられました。
2位：『ニャースのうた』 ニャース（犬山イヌコ）
2位には『ニャースのうた』がランクイン。1997年12月にリリースされ、2代目エンディングテーマに起用されました。
歌っているのは、ニャースの声を務める犬山イヌコさん。ギターサウンドにあわせてニャースがしっとりと歌い上げるユニークな楽曲です。歌詞やメロディが少し切なげで、ファンの間では「泣ける」と話題になりました。
回答者からは「ニャースの哀愁漂う歌声が好きです（40代男性／群馬県）」「ニャースのうたの少し切ないED映像が何十年たってもグッときます。今でも歌えるので記憶に残るいい歌だとおもいます（30代女性／兵庫県）」「何曲もあるニャースの曲の中でもとても記憶に残る曲（30代男性／大阪府）」などの声が上がりました。
1位：『ひゃくごじゅういち』 石塚運昇
1位を獲得したのは『ひゃくごじゅういち』でした！ 1997年6月にリリースされた初代エンディングテーマ。歌っているのはオーキド博士の初代声優・石塚運昇さんとポケモンキッズたちです。
タイトルの「ひゃくごじゅういち」という数字は、当時のポケモンが総数151匹だったことに由来するもの。放送開始初期から視聴し続けている人にとっては、懐かしく感じる曲かもしれませんね。
ちなみに2023年1月から放送のアニメ『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』でもエンディングテーマの1つに起用され、エンディングアニメーションも25年前と同じものを楽しむことができました。
回答者からは「幼稚園の友達と一緒によく歌っていた思い出の曲です（20代女性／青森県）」「当時まさに151匹の数のポケモンのイメージが強く、歌詞にあるまだまだどこかに仲間はいるはずというフレーズに夢があったので好き（30代女性／栃木県）」「オーキド博士の声と、こどもたちの声がハマるところが大好きだから。聞いていてすごく元気が出る（30代女性／兵庫県）」などの声が上がりました。
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