「子どもの頃好きだったNHK教育番組」ランキング! 3位『ピタゴラスイッチ』2位『天才てれびくん』、1位は?

皆さんが幼稚園や小学校に通っていた頃、どんな教育番組を見ていましたか? 今回はAll About編集部が実施したアンケート調査を基に、「子どもの頃好きだったNHK教育番組ランキング」を発表します。(サムネイル画像出典:NHK)

画像出典:NHK
(c)NHK
All About編集部は3月2~9日の期間、全国10~60代の500人を対象に「NHKの好きな教育番組(幼児~小学生向け)」に関するアンケートを実施。今回は「子どもの頃好きだったNHK教育番組ランキング」を発表します。

>次ページ:20位までのランキング結果
 

第3位:『ピタゴラスイッチ』

3位にランクインしたのは『ピタゴラスイッチ』でした。

この番組は、人形劇やアニメ、歌、体操などのコーナーを通して、子どもたちの発想力を養うことを狙いに制作。中でも注目は、身の回りのもので作れるような「ピタゴラ装置」をビー玉が止まることなく進んでいく映像です。

回答者からは「かわいらしいリズミカルな音に合わせてちゃんと最後までゴールできるかなってわくわくしながら見ていました(29歳女性)」「ビー玉が途中で止まることなく、複雑な仕掛けを抜けていく様子が好きだったから(33歳女性)」などの声が上がりました。

また、「工作などのものづくりが好きな子どもだったので、真似して家で作って遊んでいました(31歳女性)」「DVDも買うほど見ていて、機械のように動いていくのが面白い(19歳男性)」との声もありました。
 

第2位:『天才てれびくん』

1993年から放送された『天才てれびくん』が2位に入りました。

主に小学生を対象にしたこの番組は、「てれび戦士」と呼ばれるレギュラー出演の子どもたちがさまざまなことに挑戦するエンタメ番組。放送当時は現在俳優として活躍するウエンツ瑛士さん、生田斗真さんもてれび戦士として出演していました。

回答者からは「放送されていたらほぼ毎回見ていたから(22歳女性)」「てれび戦士になりたかったことを今でも覚えているためです(32歳女性)」「学校から帰宅してくつろぐ時間に見ていた番組なので懐かしさとあの頃ののんびり過ごした時間を思い出すから(41歳女性)」「天才てれびくんは1番記憶に残っている番組で、特に、少年少女の演じる実写とアニメが組み合わされたジーンダイバーは新鮮なエンターテイメントでした(34歳女性)」などのコメントが集まりました。
 

第1位:『おかあさんといっしょ』

堂々の1位に輝いたのは、1959年から放送されている『おかあさんといっしょ』でした!

主に2~4歳児を対象としたこの長寿番組は、低年齢児にふさわしい情緒や表現、言葉や体などの発達を助けることを狙いとして制作されています。歌のお兄さん・お姉さん、体操のお兄さん・お姉さんもキャラクターと一緒に番組を盛り上げます。

回答者からは「教育テレビと言ったらこれだからです(46歳女性)」「私が小さい頃はおかあさんといっしょが主流でした。今程、楽しめる教育番組も少なかったと思います(54歳女性)」などの声をはじめ、「おかあさんといっしょは、じゃじゃまるぴっころぽろりのコーナーが好きだったから。ぬいぐるみを買ってもらい姉とままごとをした(36歳女性)」「『おかあさんといっしょ』は朝起きてごはんを食べながら母と一緒に歌ったり踊ったりと楽しかったです(45歳女性)」と、遊びのきっかけになったというコメントも寄せられました。


※回答者コメントは原文ママです


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