3月8日に開幕する2023 WORLD BASEBALL CLASSIC（ワールド・ベースボール・クラシック／WBC）！ 過去2回の優勝を誇る侍ジャパンに注目している人は多いのではないでしょうか。
All About編集部は2月24～3月2日、全国10～60代の437人を対象に「WBC」に関するアンケート調査を実施。その中から、「2023WBC日本代表に選ばれてほしかった選手ランキング」を発表します。
第3位（同率）：柳田悠岐（22票）
3位は、福岡ソフトバンクホークスの「柳田悠岐」選手でした。首位打者（2015年、2018年）、最優秀選手賞2回（2015年、2018年）、通算1000安打、4年連続最高出塁率（2015～2018年）など、トッププレーヤーとして着実にキャリアを積んできた選手です。
自由回答では、「フルスイングが見たかった」（宮崎県／30代女性）や「日本を代表するバッターだから」（北海道／30代女性）といったコメントがありました。
第3位（同率）：千賀滉大（22票）
同率3位には、ニューヨーク・メッツの「千賀滉大」選手がランクイン。速球とフォークが武器の投手です。2017年にはパシフィック・リーグの勝率1位投手に輝いたほか、2017WBCで日本代表で唯一となるベストナインに選出されています。
コメントを見ると、「メッツ入りが決まり球界屈指の投手なので」（北海道／20代男性）や「あのフォークを見たかった」（岩手県／30代男性）、「「お化けフォーク」は以前の国際大会でも通用しており、出場すれば今大会でも活躍出来たと思うから」（愛知県／50代男性）といった声が寄せられています。
第2位：坂本勇人（38票）
2位は、読売ジャイアンツの「坂本勇人」選手です！ 最多安打（2012年）や首位打者（2016年）、ゴールデン・グラブ賞（2016年、2017年、2019年、2020年、2021年）、最高出塁率（2016年）など、日本を代表するバッターとして活躍する選手です。2019年には主将に就任しチームを優勝に導いたほか、2021年に開催された東京2020オリンピック競技大会でも金メダルを獲得しています。
自由回答では、「花もあって現役最強遊撃手だから」（大阪府／30代女性）や、「リーダーシップとショートの守備は一級品で打撃もここぞというところで打ってくれそうなイメージがあるから」（神奈川県／30代男性）など、選手として高く評価する声が多数寄せられていました。
第1位：田中将大（57票）
1位は、東北楽天ゴールデンイーグルスの「田中将大」選手が選ばれました！ 2009WBCで日本代表入りし、2013WBCにも出場。同年には24連勝無敗という前人未到の記録も樹立し、球団史上初の日本一にも貢献したスター選手です。
自由回答を見ると、「華がある（絶対に選出されると思っていた）」（北海道／40代男性）、「実力がある選手に機会を与えてほしかったと思う」（山梨県／40代男性）、「ダルビッシュとの共演を見たかった」（宮城県／40代男性）といったコメントがありました。さまざまな球団からスター選手が集まる日本代表メンバー。選手本人への評価や、他の選手との共闘を望む声が多数見られました。
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