日本を代表するバンド「サザンオールスターズ」は、これまでさまざまな大ヒット曲を発表しています。ドラマ主題歌が多い印象ですが、映画への作品提供も行っていて名曲ぞろい。
All About編集部は2月9～15日、10～70代の500人を対象に「サザンオールスターズ」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「好きな映画主題歌」ランキングを紹介します。
3位：『闘う戦士たちへ愛を込めて』（『空飛ぶタイヤ』主題歌）
3位は、『闘う戦士たちへ愛を込めて』。1作目の配信シングルとして、2018年6月15日に発表されました。池井戸潤さんが原作の映画『空飛ぶタイヤ』で主題歌に採用され、当時デビュー40周年を控えたサザンオールスターズの3年ぶりとなる新曲でした。バンド史上初の全編アニメーションで制作されたミュージック・ビデオも話題を集めました。
投票者からは「歌詞が前向きになれる」（大分県、10代女性）、「『空飛ぶタイヤ』の空気感にピッタリな一曲」（群馬県、30代女性）、「元気が出る曲だから」（兵庫県、30代男性）といったコメントが寄せられています。
2位：『蛍』（『永遠の0』主題歌）
2位には『蛍』がランクイン。2013年8月7日に発売した54作目のシングル『ピースとハイライト』に収録されました。岡田准一さんが主演を務める映画『永遠の0』に楽曲提供し、バンドとして『真夏の果実』以来、約23年ぶりの映画主題歌となりました。
投票者からは「物悲しい感じが映画にぴったり合っていた」（北海道、60代男性）、「映画の内容と同じく、切ない思いが感じられて､とても好き」（東京都、60代女性）、「主題歌が流れてきた瞬間に感動が増したから」（福岡県、20代女性）といったコメントが寄せられました。
1位：『真夏の果実』（『稲村ジェーン』主題歌）
1位は『真夏の果実』。1990年7月25日に発売した28作目のシングルで、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌。はかない夏の恋を描くシングル曲で、美しいメロディーとアレンジが楽しめる1曲です。映画のサウンドトラックも大ヒットを記録し、サザンオールスターズを代表する作品となっています。
投票者からは「心が休まるような歌だから」（神奈川県、30代女性）、「これぞサザンというメロディーが好き」（千葉県、40代女性）、「ふと思い出して歌ってしまう曲」（東京都、30代女性）といったコメントが寄せられました。
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