All About編集部は12月5～11日の期間、全国500人を対象に「ホームセンター」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「ホームセンターと聞いて思い浮かぶ店」ランキングの結果を紹介します。
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第3位：DCM
3位には、東日本最大級のホームセンターとうたわれる「DCM（旧DCMホーマック）」がランクイン。DIY用品や生活用品、カー用品などが格安で販売されているホームセンターです。2021年3月にDCMホーマックやDCMカーマなどの事業会社5社が統合され、2022年9月には店名が「DCM」に統一されたことも記憶に新しいのではないでしょうか。回答理由では「北海道で一番有名だから」（北海道、40代男性）、「私が住んでいるところにあるホームセンターはDCMがほとんどのため」（愛知県、30代女性）などの声が多く聞かれ、37都道府県に669店舗を展開する「DCM」グループならではの認知度の高さが結果に表れていました。
第2位：コーナン
2位に選ばれたのは、大阪府に本社を置く「コーナン」。DIY用品や家庭用品など“住まいと暮らし”に関わる商品を幅広くそろえる「コーナン」と、建築、塗料、作業用品などプロ向けの工具や資材を扱う「コーナンPRO」、キャンプ専門店「CAMP DEPOT」を展開しています。29都府県に502店舗を構えますが、その数は近畿地方が圧倒的に多く占めています。そのため、「ホームセンターと言えば、コーナンが代名詞のイメージだから」（大阪府、40代男性）、「実家のそば（兵庫や大阪）でホームセンターと言えば、コーナンがメジャーだったので」（茨城県、30代男性）など、近畿地方在住または出身者からこのような理由が多く聞かれました。
第1位：カインズ
1位には、「くらしに、ららら。」でおなじみの「カインズ」が選ばれました。暮らしに役⽴つオリジナル商品やお買い得品を豊富にそろえ、そのアイデアが光るオリジナル商品はテレビでもたびたび特集されるほど。出店地域は28都道府県、店舗数は228店舗とトップ3の中では最も少ないながらも、知名度の高さや利用者の多さが結果に大きく影響したものと見られます。回答者からは「有名どころで、言われたら思いつくから」（静岡県、50代男性）のほか、「よく行くから」（愛知県、20代女性）、「日常的に利用しているから」（埼玉県、20代女性）といった理由が大半を占めました。
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