日本代表が強豪国のドイツ、スペインに勝利するなど、見どころの多かった2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会。大会期間中、ネット放送サービス「ABEMA」ではサッカー元日本代表の本田圭佑さんが解説を務め、選手を「さん」付けで呼ぶなどのユニークな話しぶりが視聴者の間で話題になりました。
All About編集部は12月7~15日、全国10~70代の男女214人を対象に「サッカーワールドカップ日本代表の戦いぶり」に関するアンケート調査を実施しました。本記事では、日本代表戦に対する皆さんの評価を紹介します。
日本代表の戦いぶりは予想より良かった?悪かった?
まずは日本代表の戦いぶりに対する評価から見ていきましょう。
「日本代表の戦いぶりはあなたの予想に対していかがでしたか」という質問に対しては、「かなり良かった」「良かった」と回答した人が合わせて93.5%を占めました。
回答者からは「強豪国を二つも破るなんて想像できなかったです。予選一位通過も衝撃的でした(50代女性/地域選択なし)」「まさか決勝トーナメント行けるとは思わなかった(40代女性/長野県)」などの声が。決勝トーナメント進出は難しいという予想もされた中で、ドイツ、スペインに勝利したことが良い評価につながったようです。
一方で、予想より「悪かった」「非常に悪かった」と回答した人も。こちらを選んだ回答者からは「ベスト8に行くと思ってたから(30代男性/北海道)」「勝てる試合を落としてしまったように思ってしまったので(40代女性/大阪府)」などの意見が寄せられました。