「牛乳石鹸 良いせっけん♪」というCMソングが記憶にある人も多いのではないでしょうか。牛乳石鹸を販売する牛乳石鹸共進社は創業113年目の老舗企業、赤箱は発売から94年目を迎えたロングセラーです。
昭和、平成、令和と続いてきた赤箱ですが、最近、洗顔に赤箱を使う女性を指す「赤箱女子」という言葉が生まれるなど、人気が再燃しています。
そんな牛乳石鹸の赤箱から数量限定アイテムが登場。今回は筆者が特におすすめの商品を3つご紹介します。
そもそも牛乳石鹸の赤箱とは?
牛乳石鹸のカウブランドには赤箱と青箱がありますが、箱の色が違うだけでなく、中身も違います。1928(昭和3)年に誕生した赤箱はローズ調の花の香り、1949(昭和24)年に誕生した青箱はジャスミン調の花の香りで、洗い上がりは赤箱がしっとり、青箱はさっぱり。赤箱にはミルク成分に加え、保湿成分となるスクワランも配合されています。今、数量限定で発売されている赤箱シリーズのアイテムも、そうした赤箱の特徴を持つものです。
濃厚な泡のソープ「泡ミルキィ赤箱の香り」
赤箱と同じ牛乳石鹸共進社から発売されているブランド「ミルキィ」に赤箱の香りが付いた、泡で出てくるボディソープ「泡ミルキィ赤箱の香り」。600mLで、お値段は880円(税込)です。
ポンプを押すと、濃厚できめ細やかな泡が出てきます。もっちりとした泡は、手に広げてもピッタリと肌に吸い付くように濃厚です。「泡ミルキィ赤箱の香り」という商品名通り、しっかりとした赤箱の香りをまとえるので、赤箱好きの人にとってはたまらないボディソープです。
持ち運びやすい手のひらサイズの赤箱「ビューティクリーム」
全身に使えるスキンケアクリーム「カウブランド 赤箱 ビューティクリーム」は80gで770円(税込)。手のひらサイズの缶なので、カバンの中に入れて持ち運びしやすいのがありがたい。
伸びの良いテクスチャーのスキンケアクリームで、ハンドケアに使うと長く赤箱の香りを楽しむことができます。
全身赤箱の香りに包まれる入浴料「赤箱の香りのなめらかミルクバス」
赤箱の香りの入浴料「カウブランド 赤箱の香りのなめらかミルクバス」は1包50gで220円(税込)。湯船に入れるとまるでミルクのような白濁したお湯になり、赤箱の香りに浸ってバスタイムを楽しむことができます。
これ以外にも紙石鹸やルームフレグランスなどの数量限定商品が発売されています。赤箱好きな人はぜひチエックしてみてくださいね。
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