3位:『DEATH NOTE』(2006年公開)
3位に選ばれたのは、2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されていた『DEATH NOTE』。藤原竜也さん・松山ケンイチさんが主演を務めた実写化映画は、ストーリーはもちろんのこと、豪華なキャストと迫真の演技が印象的な作品です。また、CGを取り入れた原作漫画に劣らない作り込みも、人気を集めたポイントでしょう。
回答者のコメントには「主人公を演じている藤原竜也さんの演技が本当に素晴らしくて、彼の演技を見ているだけでも感情を大きく揺り動かされたからです。そして原作漫画にあるお互いの裏を読み合うような緊張感もしっかり再現されていて、大体の展開が分かっているはずなのにかなりどきどきしました(20代男性)」「キャストも合っていて、完成度が非常に高かったから。実写映画になって、原作漫画から改編されている部分についても、納得のいくものだったから。映画スピンオフの内容も面白く、シリーズを通して楽しめたのでもう一度見てみたいと思う(20代女性)」といった声が寄せられました。
2位:『銀魂』(2017年・2018年 公開)
2位に選ばれたのは、2004年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)による連載がスタートし、ジャンプGIGAおよび銀魂公式アプリを経て完結した『銀魂』。コミカルなシーンとアクションシーンのバランスが良く、独特なストーリー性に虜(とりこ)になった人が続出した作品です。実写化映画では、小栗旬さんが主人公を熱演。そのほかにも、橋本環奈さんや吉沢亮さんなど豪華なキャストがそろっていたのも印象的ですね。
「実写化は難しいのではないかと思われるような独特の世界観、下劣なギャグ、戦闘シーン、キャラが見事に忠実に再現されていた。違和感のある映画オリジナルなども少なく、無駄に凝ったキャスト設定などは原作ファンとしてはとても嬉しかった(20代女性)」「予想をはるかに超えるいい出来だった。人気の俳優を揃えただけだと思っていたが、きっちりと原作の雰囲気を再現しており、出演者もみんな体当たりで演じてくれていて役にハマっていたと思う。映画館でお腹が痛くなるほど笑ったのは初めて(30代女性)」など、実写化映画の予想以上の完成度に、原作ファンも驚きを隠せなかったようです。
1位:『るろうに剣心』(2012年・2014年・2021年 公開)
1位は、1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた『るろうに剣心』でした。アニメ化や実写映画化、ミュージカル化など、多数のメディアミックス作品が話題となり、世代を越えて多くのファンを集めています。実写化映画では主役を佐藤健さんが演じ、クオリティの高いアクションシーンを披露。ほかにも豪華キャストが出演し、原作の世界観を忠実に再現しています。
回答者のコメントには「メインの剣心のビジュアルが完璧だから。戦闘シーンもとても迫力があってかっこよかったから。ストーリーは若干原作と違う部分もあるけれど骨組みがしっかりしているからか、ちゃんと映画として楽しめたからまた見たいと思う(30代女性)」「世界観がすごく良いなと思ったのと、映像の質感が原作に近くて映像に没頭できる感覚があった。演者のキャラクター作りもとてもすばらしくて、見た目も演技も原作そのもののようで、見ていておもしろいとおもった。殺陣やカメラワークもすごくて感動したから(20代女性)」といった声が上がりました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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