4月スタートのドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)で、主演が決定している木村拓哉さん。人気ドラマ『BG~身辺警護人~』の第2弾放送(2020年)から約2年。ファン待望の新作ドラマです!
All About編集部は木村拓哉さん主演ドラマスタートを目前に控え、全国500人を対象に「木村拓哉さんがはまり役だったと思うドラマ」に関するアンケート調査を実施。気になるランキング結果を紹介します。※調査は3月8~11日の期間、インターネット上で実施
3位『HERO』(2014年)
3位には2001年に大ヒットしたフジテレビ系『HERO』の第二期(2014年)がランクイン。「続編」として13年半ぶりに放送された本作。ヒロイン役の検察事務官は、北川景子演じる元ヤンキー・麻木千佳となり、新しい久利生公平(木村拓哉)とのコンビが見どころでした。前作同様、型破りな検察官・久利生が、独自の視点でさまざまな事件を解決していきます。
回答理由に「検事にしては型破りな雰囲気とカッコよさ、真摯に事件に向き合う感じが合っていた」「HEROは、はまり役です。久利生のあの気の抜けた感じはキムタクでしか表現できないと思います。決める所は決めて、緩める所は緩める。かっこいいです」「ぶっきらぼうな検事役が似合っていたから」などが挙げられました。
2位『ロングバケーション』(1996年)
2位に選ばれたのは、フジテレビ系・月9枠で放送されたドラマ『ロングバケーション』(1996年)。結婚式当日に婚約者に逃げられた落ち目のモデル・葉山南(山口智子)と、冴えないピアニスト・瀬名秀俊(木村拓哉)がひょんなことから同居を始めることで繰り広げられるラブストーリー。陽気で少しがさつなところのある南と、自信が持てず繊細な瀬名は、うまくいかない時期を「神様がくれた休暇」と考えて乗り切ろうとします。そんな2人はいつしかお互いかけがえのない存在に……。
「ロンバケは当時のいい男の全てを背負っていてはまり役だった」「山口智子さんとの相性が良かった」「瀬名を超える木村拓哉のはまり役はないと思っています。ピアノを弾いているところやスーパーボールを投げるところの名シーンは、今でも色あせることなく記憶に残っています」などの回答が寄せられました。
1位『HERO』(2001年)
そして見事1位に選ばれたのは、元不良で中卒、大検を受け、司法試験に合格し検事になった型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)と、きまじめな事務官・雨宮舞子(松たか子)のコンビが捜査活動を通し、事件を解決していく大ヒットドラマ『HERO』(2001年)でした!
久利生の同僚検事にも、 大塚寧々さんや阿部寛さんなど、個性的かつ豪華キャストとなっており、物語を盛り上げています。検事という、重いテーマになりがちな設定ですが、コメディ色を取り入れることにより、月9にふさわしい、明るいドラマとなっているのも人気の秘訣では。
回答では「自分の中でキャラクターが確立しているため。特にHEROはエピソードの数が多いので、はまり役だったと思います」「Theキムタクって感じのドラマで、久利生検事の無鉄砲さに見事にハマっていたから」「HEROの時の木村拓哉さんは普段の感じでは? と思ってしまうくらい自然に見えるので」などの声が聞かれました。
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