4月スタートのドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)への主演が決定している木村拓哉さん。その豪華なキャスト陣にも注目が集まっています。
All About編集部は3月8~11日、全国500人を対象に「木村拓哉さん出演で好きなドラマ」に関するアンケート調査を実施。その結果を、ランキング形式で紹介します。
3位『ロングバケーション』(1996年)
3位にはフジテレビ系の月9枠で1996年に放送された『ロングバケーション』がランクイン。主演は木村拓哉さんと山口智子さん。その人気は「月曜日はOLが街から消える」などと言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど「ロンバケ現象」を巻き起こしたほどです。
結婚式で婚約者に逃げられた落ち目のモデル・葉山南(山口智子)とさえないピアニスト・瀬名秀俊(木村拓哉)がひょんなことから同居することとなり、徐々に互いが大切な存在となるラブストーリー。
回答では「当時リアルタイムで見ていました。大人な恋愛って感じで素敵でした」「その頃、よくドラマをみていました。山口智子さんとの掛け合いが良かったです」「都会に住むおしゃれな若者を上手に演じていた。見ているだけで心が癒されるイケメンぶり」などの声が聞かれました。
2位『HERO』(2014年)
2位に選ばれたのは、フジテレビ系『HERO』(2014年)。本作は2001年に大ヒットした『HERO』の続編として制作され、型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)と、元ヤンキー疑惑のある事務官・麻木千佳(北川景子)が、さまざまな事件を解決していきます。連続ドラマの第2期にあたる本作品は、主演の木村拓哉さん以外、キャストが一新。第1期のレギュラーも何人かはゲスト出演するなど、ファンにとってはうれしいサービスも見どころです。
「木村拓哉と言ったら刑事もののイメージがあり、その中でも特に面白いと思ったのがHEROだからです」「HEROが大好きです。役柄が木村拓哉さんにぴったりだし、北川景子さんとのやりとり等見ていて飽きません」「HEROはシリーズ通して面白かった。キムタクだけでなく他の出演者も個性的で毎回楽しめた」などの回答が寄せられました。
1位『HERO』(2001年)
そして見事1位に選ばれたのは、フジテレビ系で2001年に放送された『HERO』(第1期)でした! 木村拓哉さん演じる型破りで正義感の強い検察官・久利生公平と、生真面目なのにとぼけたところのある検察事務官・雨宮舞子(松たか子)の凹凸コンビが、独特の捜査活動を通して事件を解決していくというストーリー。同僚検事たちが巻き起こすコメディも見どころです。久利生の検察官らしからぬジーンズにダウンジャケットというラフないでたちが、トレードマークとなっています。
回答理由に「法廷を扱ったものでありながら、コミカルな部分も多く見やすい。また登場人物達も魅力的だった」「松たか子さんとのコンビが面白かった」「松たか子さんとのペア、宇多田ヒカルの主題歌が最高だったため」などが挙げられました。
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