約7割の人が「未経験職種への転職」の経験あり、その理由は?
未経験の職種へ転職した理由としては、「やってみたい職種だった」が最も多く、「自分の将来の夢に1歩近づける職種だった」「ずっとやってみたいと心に残っていたから挑戦してみた」「その仕事がしたかったので。仕事を生き甲斐にしたかった」などのコメントが集まりました。
未経験職への転職で「苦労したこと」は? 「楽しい苦労」の声も
具体的には、「覚えるのが当然大変。あとは思い描いていた理想と、現実は違う。好きを取ると、給料面が少なかったり、休みが少なかったりする」「4年間他業種で働いていたので、年下の先輩が結構いて人間関係に苦労した」などのほか、「経験したことがない環境になるとゼロからスタートになり、場合によってはそれまでの知識や経験が邪魔になる」「30年以上一つの会社で勤めて身に着けてきたことが通用しないことが多々あった」など、今までの経験や知識が使えない、というケースも。
一方、「何も分からないで入っているので覚えることばかり。ただそれを望んでいたので楽しみでもあった」「楽しい苦労です。覚えることがたくさんあって楽しかった」など、挑戦してみたかった職種で、覚える苦労ですら楽しく感じられる、という声も寄せられました。
未経験職への転職に「挑戦してよかった!」の回答が約8割
回答者からは、「今まで知らなかった事がたくさんできるようになってきたのと、違う業界を経験する事で視野が広がった」「やってみたいことに挑戦出来たことで新たな経験ができたと共にまた違った世界が見れた」などのほか、「スキルが伸びてできることが増えた」「好きな仕事だったので、その仕事に関連する勉強をすることが苦にならず、どんどん実力がついていくのを実感でき、自信をもって仕事をすることができるようになった」など、自分自身のスキルアップを実感できた、という声もありました。
※回答者のコメントは原文ママです
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