
不景気な時代でも、ゆるやかに収入がアップしている人がいます。「そういう人は運がいいんでしょ……? 」。その通り、運がいいのです。でも、運が舞い込むには、運を引き寄せる「習慣」が大事。お金も増えて、ハッピーになっている人の習慣を参考に、金運を味方につける6つの習慣を紹介します。
1:ちょっとした「自分磨き」を忘れない

見た目は、こぎれいにしていたほうが好感度はアップします。外見だけでなく、食べ物に気を使っている人、インテリアにこだわっている人、新しいことを学びつづける人、趣味の時間を持っている人は、いくつになってもすてきですよね。人の縁はお金の縁です。この人の話を聞きたいなと思ってもらえる人になりましょう。
2:若い世代には、柔らかい物腰で接する

業種にもよりますが、現場で仕事を回したり、別の会社にプレゼンをしたり、会社をおもてだって回しているのは20代後半~30代半ばの年代の人たちです。この世代の人たちに「怖い」という印象を持たれては、仕事をしていく上でマイナスなことも多いでしょう。若い世代にとっては、自分が忙しくてもテンパらずにいつも柔らかく対応してくれる人、頭ごなしに否定しない人なら仕事も頼みやすいですし、コミュニケーションもとりやすいはずです。
3:他人の成功をひがまないで共感して喜ぶ

誰かの成功をうらやましがったり、ひがんだり、ねたんだりしてばかりいると、ダメな自分を認めていることに。成功している人の気持ちに寄り添えず「今度は自分の番だ!」と感じることができません。 反対に、「すごかったね」「おめでとうございます」「残念でしたね」と、他人のことを自分のことのように喜んだり、悲しんだりできる人は相手の気持ちを思いやれる人。このような人は“自分の番”が早く回ってくるはずです。
4:いいと思ったコトは今日やる

もっと貯金を増やそう!と思い立ち、その夜夫婦で話し合い、次の日から始めた就職活動に成功。仕事が決まった瞬間、託児所が家から駅までの途中にできたり、激安スーパーができたり、周りでいいことばかり起こるようになった人もいます。最初から諦めていては、いい運が引き寄せられなかったことでしょう。
5:アドバイスを素直に信じてみる

アドバイスを聞き、その内容が本当に「いい」と思えるものであれば、素直に実践してみるのもいいでしょう。前述した「いいと思ったコトは今日やる」と合わせ、アドバイスをもらったらすぐに実行に移す、これを繰り返せば習慣化されるはずです。自分にとって一番いい道が与えられているんだ、とアドバイスに対する肩の力を抜いてみましょう。
6:どんな仕事でもにっこりと感謝する

お金は後からついてくるもの。いい行い、いい仕事をすれば、それに見合ったお金が後で入ってきます。どんな仕事でもありがたいという感謝の気持ちを忘れずに。その代わり、タダの仕事は断りましょう。タダの仕事をすると、お金をいただいているお客さんを待たせて仕事をすることになってしまうからです。
●参考記事
・お金運を引き寄せる人の6つの習慣
※詳細については、All Aboutの「家計管理」ガイドである山口京子氏の記事をご確認ください。
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