シンプルで使いやすい商品をたくさん販売している無印良品。お店に行くとレジは長蛇の列になることもしばしばで、人気の高さを感じます。そんな無印良品のアイテムの中で、ヘビーユーザーの筆者が2021年に「買って良かったな」と思うものを3つ紹介します。
「ポリエチレン 湯たんぽ 中」と「あたたかファイバー鹿の子湯たんぽカバー」
冬のお布団はぬくぬくして暖かいのですが、入るときに寒さを感じてしまうもの。特に足が寒いので、筆者はもう何年も湯たんぽを使っていました。2021年は少し大きめにしようと思って買い換えたのが、「ポリエチレン 湯たんぽ 中」です。「あたたかファイバー鹿の子湯たんぽカバー」も一緒に購入しました。
カバーはふかふかした触り心地です。カバーをすることで低温やけどは防げそうですが、寝る前には布団から湯たんぽを出しておきます。
お湯を入れて蓋をするとき、湯たんぽの種類によってはお湯が少し出てきてしまうことがあります。筆者が使っていた湯たんぽもそうで、お湯が漏れないかなと心配になることも。それが嫌だったので買い換えたというのもありますが、無印良品の「ポリエチレン 湯たんぽ 中」は蓋をするときもお湯が出てくることはありませんでした。
お湯が1.2L入るので、朝布団をたたむときに触ってみてもまだ暖かいです。買ったのは11月ですが12月になり寒さが増してきてから大活躍。春先まで使えるので、これは良い買い物でした。価格はそれぞれ790円(税込、以下同)です。
「素材を生かした 辛くない 国産りんごと野菜のカレー」
筆者は辛い食べ物が苦手なので、カレーはいつも甘口です。そんな筆者の大のお気に入りが「素材を生かした 辛くない 国産りんごと野菜のカレー」。本当に辛くないですし、むしろリンゴの甘さが際立っているカレーだと思っています。
具材もたっぷり入っています。180g(250円)と90g(190円)で小さめカレーがあります。そのときのお腹の空き具合でどちらにするのかを決めています。
ちなみに、我が家では大学生の息子も辛い食べ物が苦手なので、「素材を生かした 辛くない 国産りんごと野菜のカレー」を食べています。
「ポリプロピレン保存容器になるバルブ付弁当箱・白」
高校生の娘のお弁当箱選びは、思った以上に難しいものです。ある程度の量が入らないといけないけれど、重くなってもいけない。蓋がきちんと閉まるけれど、開けづらいのは良くない。こんなわがままを叶えてくれたのが「ポリプロピレン保存容器になるバルブ付弁当箱・白」です。
最初見たときには、蓋がしっかり閉まるのか不安だったのですが、これまで1度も漏れたことはありません。びっくりするくらいピタッとしまります。
筆者は約460ml入るスクエア型を選びました。これにおにぎり1個をプラスするのが、高校生の娘のお弁当です。価格は590円。一般的なお弁当箱はもっと値段が高いので、お手頃価格なのもうれしい点です。
無印良品の商品はシンプルで使い勝手がよく、しかも値段もお手頃です。日常生活に密着していることからも、人気アイテムになることが多かったように思います。2022年はどんな商品が出てくるのか楽しみで仕方ありません。
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