横浜・みなとみらいで「クイーンズスクエア横浜クリスマス2021」が11月4日からスタート。高さ約12メートルのメインツリーのほか、SDGsの17の目標を記した約2メートルのサブツリー、SDGsフォトスポット、球体イルミネーションなどが登場し、館内・周辺を華やかに彩ります(画像はすべて筆者撮影)。
「Tender Loving Sustainable Christmas」について
クイーンズスクエア横浜クリスマス2021は、「思いやりの気持ちを届ける人に、人・地球にやさしいクリスマス」をテーマとして展開します。
2階クイーンモールには、高さ約12メートルのクリスマスツリー「Tender Loving Sustainable Christmas」が点灯。通常は規格外で廃棄される「チャンスフラワー」を活用するとともに、SDGsを達成した「未来の地球」をイメージした球体イルミネーションがちりばめられています。
16:00~21:00までの定時(1日6回、約7分30秒)には、「ALL life happy holidays.」と題した光と音のショータイムを展開。ツリーの下の洞窟から3Dホログラムのトナカイ、ペンギン、クマ、鳥などの動物が現れ、クリスマスソングに合わせて楽しいダンスを披露します。すべての生き物と自然を大切にする未来のクリスマスがここから始まります。
クリスマスツリー「Tender Loving Sustainable Christmas」の点灯は12月25日まで。
SDGsの17の目標を記したサブツリー、フォトスポットにも注目
点灯式では、女声アンサンブル「フェリス・フラウエンコーア」がクリスマスソングを披露した後、横浜市立みなとみらい本町(ほんちょう)小学校の5年生の代表者が登壇し、持続可能な社会を創るために、自分たちができることを発表しました。
「Tender Loving Sustainable Christmas」の横に設置された約2メートルのサブツリーには、SDGsの17の目標が書かれています。
また、ランドマークプラザ側には、同小学校5年生がデザインした「SDGsフォトスポット」も設置されていますので、ひとりひとりができることについて考えるきっかけとしてみては。2022年3月31日まで。
館内各所にも球体イルミネーションが点灯
館内各所にも、「Tender Loving Sustainable Christmas」と同様、明るい未来の地球をイメージした球体イルミネーションが点灯。約5万5000球のLEDを使用した、ホワイトイルミネーションが美しく輝きます。
点灯時間は16:00~24:00、2022年2月28日まで。
・URL:クイーンズスクエア横浜
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