5月2日は「緑茶の日」
5月2日は「緑茶の日」。ちょうどこの頃、茶摘みが最盛期であることから1990年に日本茶業中央会が「緑茶の日」と制定しました。初物(はつもの)のお茶を飲むと、1年間無病息災で過ごせるとの言い伝えもあるのだとか。
日本で最も緑茶を消費する街はどこか知っていますか?今回は、総務省「家計調査」から、1人当たりの緑茶の消費量が多い街ランキングを発表します。また、紅茶やコーヒーなど、緑茶以外の飲み物の消費についても紹介します。
第1位は誰もが納得「静岡市」
それでは、結果を発表します。
1人当たりの緑茶消費量が多い街TOP5は下記のとおりです。
1位:静岡市 798g
2位:奈良市 479g
3位:長崎市 455g
4位:浜松市 451g
5位:福井市 423g
1位は、静岡市で798gという結果になりました。緑茶が有名な静岡。納得の結果だという人も多いかもしれませんね。また、静岡市は唯一コーヒーよりも緑茶を飲んでいる街であると分かりました。
コーヒーは「北九州市」紅茶は「新潟市」が1位に
緑茶以外のお茶に関しては、どの街の消費量が多いのでしょうか。コーヒー、紅茶のランキングも発表します。
まず、コーヒーのTOP5は下記となりました。
1位:北九州市 1,307g
2位:名古屋市 1,205g
3位:札幌市 1,200g
4位:福岡市 1,178g
5位:京都市 1,170g
コーヒーは「北九州市」が1位という結果になりました。
続いて、紅茶のTOP5は下記となりました。
1位:新潟市 153g
2位:神戸市 152g
3位:秋田市 141g
3位:浜松市 141g
5位:東京都区部 130g
紅茶は「新潟市」が1位という結果になりました。
以上、緑茶、コーヒー、紅茶の消費量が多い街ランキングを紹介しました。みなさんの想像通りの結果になっていましたか?