デリバリー専門のカレー業態「元祖金沢 チャンピオンカレーデリバリー」が3月1日から本格始動しました。
「元祖金沢 チャンピオンカレーデリバリー」は、3月中は関東、中部、関西を中心に全国41店舗がオープンし、すでにオープンしている9店舗と合わせて50店舗になる予定。2021年夏頃までに、全国100店舗以上での展開を目指し進めていく予定です。
「金沢カレー」の代表「チャンカレ」で愛され続けるチャンピオンカレー
濃厚でドロッとしたカレールー、その上にソースのかかったカツと千切りキャベツ。ステンレス製のお皿に盛られ、先割れスプーンで食べる。「金沢カレー」の正式な定義はありませんが、一般的に認識されている金沢カレーの特徴はこんな感じです。石川県の金沢市を中心に、独特のカレーライスのスタイルは昔から根強い人気を誇っていました。
そんな「金沢カレー」の代表として、創業60年の歴史を持つ「チャンピオンカレー」。人気メニューのカレーとトンカツ定食を同じお皿にまとめて提供したスタイルが、今の金沢カレーにつながっているといえます。
通称「チャンカレ」は、50年以上にわたって地元金沢を中心に、ある種カルト的な人気を集めています。
デリバリーで食べられるチャンカレメニューはこれ!
「元祖金沢 チャンピオンカレーデリバリー」は、チャンピオンカレーが宅配とんかつ専門店「かさねや」のキッチンを利用して提供するもので、出前館やUber Eatsなどの各種デリバリーサービスなどで展開します。
とんかつ専門店の強みを活かして作った「元祖金沢カツカレー」(1380円)や独自レシピの特製ウインナーなどを乗せた「トリプルミックスA」「トリプルミックスB」(各1780円)などがデリバリーできます。
自宅で、元祖「金沢カレー」を堪能できる日も近いかもしれません。