家にいる時間が長くなってキッチンに立つ時間も増えています。キッチンにはちょっとしたイライラがたくさんあって、1回、2回は我慢するけれど、だんだん嫌になるイライラもあります。
筆者にとっては、シンクに置いてある生ゴミを入れる袋が倒れてしまうこと、キッチンタイマーの時間を設定するときにボタンを何度も押すこと、シンクのスポンジの置き場所問題がありました。それを解消してくれるアイテムをダイソーで見つけたので、紹介していきます。
1. 貼り付けられるゴミ袋
仕事中や食事中にちょっとしたゴミが出たときに、サッと捨てたい。そう思うことがありました。ゴミ箱を足元に置いておけばいいのかもしれませんが、そうすると家族分のゴミ箱が必要になりそう。なので足元に置かない方法を考えた時に見つけたのがシール付きのゴミ箱「どこでもペタッとごみ袋」です。
これをキッチンに使おうと思ったのは、それまで使っていた生ゴミ入れが入れにくかったからです。ゴミを入れようとすると倒れてしまうこともあって、これには「ああ、もう!」とイラッとしました。それに狭いシンクの中で意外と場所をとるなと思っていました。そこで「どこでもペタッとごみ袋」に変えてみたら、使い勝手がよかったというわけです。
・シンク近くに貼り付けられて便利!
サイズとしては「どこでもペタッとごみ袋」の方が小さいので、入るゴミの量は少ないです。でも1回の調理で1枚使うことにしたのでサイズは問題ありません。ただもともと生ゴミ入れ専用ではないので、水切りの穴が空いていません。そのため水が溜まってしまうので、ゴミ箱に捨てる時には下の部分に小さな穴を開けて水を出すようにしています。
・デスクワークにも活用できる
ちなみにデスクワークでも大活躍!
2. 電卓みたいなキッチンタイマー
筆者がずっと使っていたキッチンタイマーは、時間を合わせる時ボタンを何度も押すタイプでした。1分、2分ならいいのですが、20分、40分、あるいは30秒とか50秒となるとかなり大変、そして面倒くさいんですよね。それを解決してくれたのが、電卓のようになっているキッチンタイマーです。名前は「10キータイマー」。
・ボタンを何度も押すイライラがない!
タイマーの時間を合わせるとき、ボタンを何度も押すことになります。でも電卓のように数字があるキッチンタイマーは、その作業がありません。本当にちょっとしたことなのですが、このイライラがなくなるのはすごく気分がいいです。
3. スポンジをくっつけられるシール
食器を洗った後のスポンジの置き場所に困ることがあって、一時期いろいろな物を試していました。狭いシンクで邪魔にならないようにしたいので、取り付けるのは嫌だし、かといって置きっぱなしもどうかと。これ、ちょっとしたイライラなのですが、食器を洗うたびに出てくる回数が多いイライラなんですよね。そんな時見つけたのが「キャッチフック」です。
・簡単に貼りつく!
シール状になっていてシンクにペタッと貼ることができ邪魔になりません。
・スポンジもこの通り!
そして肝心のスポンジですが、くっつけるだけでいいのです。
仕組みは簡単で、キャッチフックの表面がマジックテープのようにざらざらしていて、スポンジの繊維がくっつくのです。だから「ポン」とすればスポンジが落ちません。ダイソーでは2枚で100円(税抜)なので1枚50円。汚れればすぐに取り替えられる価格なのもありがたいです。
キッチンのちょっとしたイライラは、放っておくとやがて大きなイライラになるような気がします。そのイライラをたった100円で解消できるなら、試してみる価値があるかもしれませんよ。