真夏の汗を一瞬で止める超簡単な裏ワザ
暑い夏、クールビズが浸透してきているとはいえ、大事な取引先にはやっぱりビジネススーツの着用が基本。エアコンが効いている室内や車内はともかく、屋外での移動は本当にキツイですよね。大事な商談やプレゼンの席に汗ダクダクの姿で行くのは避けたい、出来ればcoolなテイで登場したい。……そんな時に役に立つのが「保冷剤」です。
この時期、ケーキ等のスイーツを買うとお店で付けてくれる「保冷剤」。片手に収まるサイズの物を自宅や会社の冷凍庫に常備しておき、外出の際タオルハンカチに包んで持ち歩いて、暑さに汗腺が負けそうになったら太い血管が集まっている首の後ろや手首の内側を冷やします。
保冷剤が既に常温に戻ってしまっている時には冷たい缶飲料でも代用が可能。暑い時につい冷やしがちな額には余り血管が集まっていないため、実は生理的な効果はあまり期待できません。
また、脇の下近くの肋骨や左右の腰骨の上のくぼみを圧迫すると汗が引く、前日の食事でタンパク質を控えると汗の量を調整しやすくなるとも言われています。年々暑くなる日本の夏。嫌な汗を制してcoolなビジネスマンを目指してください!(撮影:石井幸久)