素朴な家庭の味! 化学調味料不使用
毎日ごはんを作っていると、「あと1品ほしいんだけど」「野菜不足を感じるなあ」なんて思うことはありますよね。そんなときに便利なのが、2018年9月から発売されている無印良品の冷凍食品です。
一般的に冷凍食品というとスーパーなどで売っているお弁当のおかずや一品で成立するメニューをイメージしますが、無印良品の冷凍食品は日々の食卓に使いやすい惣菜系が充実しているのが特徴です。
さらにうれしいのが化学調味料・合成着色料不使用なこと。家族のためのごはんにも罪悪感なく使えます。透明なパッケージで外から見て量が一目瞭然なので、家族分に必要な量を考えて買うのも簡単です。
無印良品の冷凍食品だけで1食が完成!
冷凍食品のラインアップは50種類以上。「さばの味噌煮」のように主菜になるおかずもあり、無印良品の味だけで晩ごはんも作れてしまうほど! ということで実際に作ってみました。使用したのは以下の通り。
- さばの味噌煮(290円税込/1切)
- 高野豆腐とえんどう豆の卵和え(390円税込/200g)
- 小松菜と揚げのおひたし(390円税込/200g)
- 発芽玄米ごはんの塩おにぎり(490円税込/80g×5個)
早速食べてみました。「さばの味噌煮」は脂ののったさばを生姜を加えた甘めの味噌で味付けしてあり、手作りのようなやさしい味わい。
全体として化学調味料を使っていない分、出汁の旨みをうまく使って味にメリハリをつけています。「小松菜と揚げのおひたし」は昆布出汁に椎茸やチキンブイヨンの旨みをプラス。「高野豆腐とえんどう豆の卵和え」も高野豆腐にたっぷり染みこんだ出汁の旨みがたまりません。
ごはんくらいは炊いてもよかったのですが、今回はあえておにぎりを。「発芽玄米ごはんの塩おにぎり」は塩加減も適度。1個がお茶碗約半膳分なのでおなかの空き具合で調整できます。
今回用意したおかずのうち、「さばの味噌煮」は1人分ですが、「高野豆腐とえんどう豆の卵和え」や「小松菜と揚げのおひたし」は200gなので2~3人分のおかずになります。
ストックしておきたいお惣菜がいろいろ
惣菜系ではほかに、「彩り野菜とひじきの煮物」(390円税込/200g)や「ごぼうと九条ねぎのきんぴら柚子風味」(390円税込/200g)も人気が高いそうです。
味は本格的ですが、冷凍食品の利便性はそのまま。今回はあえて冷凍食品だけで1食を完成させましたが、おそらく「もう1品」というときにちょっと取り入れるのが現実的な使い方。商品は、無印良品限定店舗とネットストアで購入できます。気になったものをいくつかストックしておくと、とても便利ですよ。