絶景を望むカウンターを設置!横浜ロイヤルパークホテル高層階が刷新

横浜ロイヤルパークホテルは、60階から64階に位置する「スカイリゾートフロア」の客室193室をリニューアル。2018年2月24日から3月9日にかけて、順次オープンした。窓際にカウンタースペースを設け、絶景を堪能できるようになったのが大きな特徴。

「スカイリゾートフロア」193室がリニューアルオープン!

「アトリエ デラックス ダブル(ベイブリッジビュー)」からの眺望 ※セッティングはルームサービスのイメージ(2018年3月15日撮影)
「アトリエ デラックス ダブル(ベイブリッジビュー)」からの眺望 ※セッティングはルームサービスのイメージ(2018年3月15日撮影)

横浜ロイヤルパークホテルは、60階から64階に位置する「スカイリゾートフロア」の客室193室をリニューアル。2018年2月24日(土)から3月9日(金)にかけて、順次オープンした。窓際にカウンタースペースを設け、高層階ならではの横浜を見下ろす絶景を堪能できるようになったのが大きな特徴。※画像は2018年3月15日撮影
 

ベッドやデスクからも絶景が望めるよう、家具の配置に気を配っている。画像は「アトリエ デラックス ダブル(ベイブリッジビュー)」(2018年3月15日撮影)
ベッドやデスクからも絶景が望めるよう、家具の配置に気を配っている。画像は「アトリエ デラックス ダブル(ベイブリッジビュー)」(2018年3月15日撮影)

デザインコンセプトは、STAY(ステイ=滞在)とVACATION(バケーション=休暇)を組み合わせた造語「STAYCATION(ステイケーション)」で、海や山に出掛けるのではなく、自宅や近場でゆったりと休暇を過ごす、という意味。今回のリニューアルによって、都会にいながらリゾート地で寛ぐような雰囲気を感じられる空間「STAYCATION」を体現する客室に生まれ変わった。
 

カウンターからは横浜を見下ろす絶景が楽しめる

「アトリエ コーナー ダブル(ベイブリッジビュー)」からの夜景。高層階ならではの絶景は幻想的(画像提供:横浜ロイヤルパークホテル)
「アトリエ コーナー ダブル(ベイブリッジビュー)」からの夜景。高層階ならではの絶景は幻想的(画像提供:横浜ロイヤルパークホテル)

一番の特徴は、絶景を望むカウンターが設置されたこと。その形状からカウンターを「palette(パレット)」と名付けた。合わせて、客自身が自分だけの作品(想い出)を作りあげる場所として、客室を「atelier(アトリエ)」と表現。部屋のカテゴリーを表す「コンフォート」「デラックス」「コーナー」の前に「アトリエ」を冠し、 新しい客室名称とした。

「アトリエ デラックスツイン(シティビュー)」からの夜景。ベイブリッジビューとはまた異なり、宝石のような夜景が眼下に広がる(画像提供:横浜ロイヤルパークホテル)
「アトリエ デラックスツイン(シティビュー)」からの夜景。ベイブリッジビューとはまた異なり、宝石のような夜景が眼下に広がる(画像提供:横浜ロイヤルパークホテル)


客室は全8タイプ。それぞれ予約時に、海を臨む「ベイブリッジビュー」と街側の「シティービュー」が選べる。

■アトリエ コンフォートダブル(1~2名)
ビジネス利用やプライベートステイに最適。

■アトリエ コンフォートツイン(1~2名)
すっきりしたレイアウトで快適な居住空間のツインルーム。

■アトリエ デラックスダブル(1~2名)
ゆったりとしたレイアウトと大きな窓が特徴。

■アトリエ デラックスツイン(1~3名)
ゆったりとしたレイアウトと大きな窓が特徴。エキストラベッド使用で3名まで利用可。

■アトリエ コーナーダブル(1~2名)
■アトリエ コーナーツイン(1~2名)

コーナー(角部屋)は、バスルームに設置されている丸窓からも眺望が楽しめる。

■アトリエ コンフォートスイート(1~4名)
ベッドルームとリビングルームが独立しており、ソファベッド(ダブル)使用で4名まで利用可。

■アトリエ グランドスイート(1~4名)
ゆったりとしたレイアウトの客室。エキストラベッドとソファベッド使用で4名まで利用可。

 

「アトリエ コーナー(ダブル/ツイン)」には、バスルームに丸窓が設置されている(2018年3月15日撮影)

「アトリエ コーナー(ダブル/ツイン)」には、バスルームに丸窓が設置されている(2018年3月15日撮影)
「アトリエ コーナー(ダブル/ツイン)」には、バスルームに丸窓が設置されている(2018年3月15日撮影)

カウンターにもコンセント、充電用USB端子を設置。ビジネス利用にも対応(2018年3月15日撮影)
カウンターにもコンセント、充電用USB端子を設置。ビジネス利用にも対応(2018年3月15日撮影)

今回のリニューアルを機に、スマートフォンとAV機器との連携を可能にするメディアHubを設置するなど、利便性も大幅に向上した。バスアメニティはロクシタンのヴァーベナシリーズを採用。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションを1人1セットずつ用意する。

ベッドサイドには照明スイッチのほか、コンセントと充電用USB端子も完備(2018年3月15日撮影)
ベッドサイドには照明スイッチのほか、コンセントと充電用USB端子も完備(2018年3月15日撮影)
アラームやエアコンの調整、カーテンの開閉などはタブレット端末で操作する。一目でわかりやすく、多言語に対応している(2018年3月15日撮影)
アラームやエアコンの調整、カーテンの開閉などはタブレット端末で操作する。一目でわかりやすく、多言語に対応している(2018年3月15日撮影)
ネスレ社製コーヒーマシンを標準装備し、いつでも好きな時間に本格的なコーヒーを楽しめる。同ホテルでは初の試み(2018年3月15日撮影)
ネスレ社製コーヒーマシンを標準装備し、いつでも好きな時間に本格的なコーヒーを楽しめる。同ホテルでは初の試み(2018年3月15日撮影)


広報担当者は「60階(40室)のみだったスカイリゾートフロアを、60~64階(193室)に増やし、窓際にカウンターを新設いたしました。地上238m(60階)以上からの眺望は、リフレッシュ、贅沢、癒しを求める様々なシーンで、新たな感動をお届けできることと思います。『アトリエ』の『パレット』で、お客様それぞれの思い出を描いていただければ」と話す。

記念日など、絶景を眺めながらシャンパンを傾けるのもアリ!(2018年3月15日撮影)
記念日など、絶景を眺めながらシャンパンを傾けるのもアリ!(2018年3月15日撮影)

同ホテルでは、67階「トップ オブ スカイリゾートフロア(40室)」と65、66階「クラブ ザ ランドマークフロア(50室)」を2019年までに、52~59階「レギュラーフロア(320室)」を2020~2021年にかけてリニューアルする計画としている。

URL:横浜ロイヤルパークホテル「スカイリゾートフロア」


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