人気のフォトスポット《天使の羽》のストリートアートが横浜に登場
海外のインスタグラマーに大人気のストリートアート作品《天使の羽(エンジェルウィングス)》が日本に初登場した。《天使の羽》は、アーティストであるコレット・ミラーさんが描いたもので、2012年にL.A.でスタートした“Global Angel Wings Project”の作品。この平和の象徴である天使の羽が世界中の人々を楽しませ、ハッピーにすることを願って活動するコレット・ミラーさんのアートプロジェクトは、L.A.をはじめ、アフリカ、オーストラリア、キューバ、メキシコ、フランス、イタリア、トルコ、台湾などの世界各地で展開されている。SNSでたいへんな人気で、この《天使の羽》の前に立って撮影しようと多くの人が訪れ、観光スポットとなっている。
日本初の登録地はフォトジェニックな「マリン&ウォーク ヨコハマ」
この“Global Angel Wings Project”の日本で初めての登録地として選ばれたのは、みなとみらい21地区にある商業施設「MARINE & WALK YOKOHAMA」(マリン アンド ウォーク ヨコハマ、横浜市中区新港)。コレット・ミラーさんが初来日し、7月24日~28日までペイント作業が行われ、赤レンガ側正面入口付近と COMMUNITY MILL(コミュニティ ミル、D棟1階)横の2ヵ所に《天使の羽》が登場した。《天使の羽》には、“私達はこの地球に生まれ落ちた天使、愛と平和を願っている”という意味が込められている。
「天使の羽をまとって写真を撮って、ハッピーになって」
コレット・ミラーさんは、7月28日(金)に行われた完成記念イベントで、次のようにコメントした。
「今回、MARINE & WALK YOKOHAMAという、港の近くにある美しいモールの公共の外壁に、“The Global Angel Wings”を描くことができ、たいへんうれしく思っています。あわせて、興味を持っていた日本に初めてご招待いただき、たいへん光栄です。《天使の羽》は、世界中で愛と平和のシンボルとされています。ぜひ、天使の羽をまとって写真を撮っていただき、一瞬でも自由にハッピーになっていただけることを祈っています」
インスタグラムを中心にSNSで人気の《天使の羽》の前で写真を撮って、天使になってみては。ハッシュタグ「#marineandwalk」「#angelwings」をつけて投稿するとSNS上で共有できる。合わせて期間限定のポップアップストア「GREENROOM GALLERY」では、コレット・ミラーさんの原画作品のほか、オリジナルグッズが販売中。
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