4月6日、横浜の桜は満開に!見ごろはいつまで?
横浜地方気象台の生物季節観測によると、4月6日(木)、横浜の桜(ソメイヨシノ)が満開を迎えた。「満開」とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日のこと。この日の最高気温は21℃となり、一気に開花が進んだ。4月7日の標準木の状況と山手界隈、みなとみらい周辺の様子をレポートする。
標準木はほぼ満開、若干つぼみが残る
横浜の桜(ソメイヨシノ)の標準木は、横浜地方気象台 (横浜市中区山手町99) の敷地内にあり、見学可能時間(平日10:00~16:00)であれば、誰でも見ることができる。
元町公園は満開~散りはじめ、早咲きサクラも散りはじめ
3月30日(木)に見たときは、すでに3~5分咲きだった元町公園周辺のサクラは、満開に。日当たりのよい木は散り始めているものもあった。
みなとみらい界隈はつぼみが残る8分咲き
JR石川町駅から桜木町駅に移動、みなとみらい界隈のサクラの状況を確認してみた。さくら通り、汽車道ともに、つぼみが残る8分咲きだった。
週末の横浜は曇り~小雨の予報(4月7日19:00現在)となっているが、すでに満開となっている元町公園界隈は気温が高ければ散りはじめに、みなとみらい界隈はつぼみが多く残っているので、雨で散るといったことはなく、次週半ばまで満開状態が楽しめるだろう。横浜市緑の協会が各スポットのサクラの開花情報を提供しているので、お花見の参考にしては。⇒こちら
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