埼玉県飯能市の宮沢湖を中心としたエリアに2018年秋、テーマパーク「メッツァ」が順次オープンします。6日、都内でテーマパークの詳細が発表されました。メッツァは、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」(2018年秋開業予定)と、日本初のムーミンの物語を主題としたテーマパーク「ムーミンバレーパーク」(2019 年春グランドオープン予定)の2つのゾーンから構成されており、北欧好き、ムーミン好きにはたまらないお出かけスポットになりそうです。
メッツァは、フィンテック グローバル社とムーミン物語社によるテーマパークで、“北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、こころの豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所″を目指しているといいます。なお「メッツァ」とはフィンランド語で「森」を意味します。
北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」
2018年秋に先行して開業予定である「メッツァビレッジ」では、こころの豊かさにつながる北欧のライフスタイルを体験できます。入場は無料で、日常的に遊びに行ける自然豊かな公園機能を維持し、自然を身近に感じられる施設やアクティビティを展開。新鮮な地元野菜や工芸品などを買えるマーケットや、サウナを併設した宿泊施設、グランピング施設を計画しているといいます。
ムーミンの物語を追体験できる「ムーミンバレーパーク」
2019年春グランドオープン予定の「ムーミンバレーパーク」では、ムーミン一家とその仲間たちに会うことができます。
ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋、ムーミンの物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じられる施設などができるといいます。
また、ムーミンバレーパークのオリジナル商品を展開する大型のギフトショップやレストランなども計画されているとのことです。
なお、6日からメッツァ公式サイトが公開され、ティザームービーが見られるようになっています。
公式サイトURL: www.metsa.co.jp
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