「家事をしなくて良い」30歳男性、年収400万円。貯金100万円でも「今年中には出たい」実家暮らしのワケ

将来への蓄えや日々の家事のサポートをメリットと感じる一方で、家族との付き合い方やプライベートな空間が持てないことに葛藤する社会人も少なくありません。今回は、宮崎県都城市で暮らす30歳男性の事例を取り上げます。

宮崎県都城市在住・30歳男性のエピソード
宮崎県都城市在住・30歳男性のエピソード
効率的な貯蓄や家事負担の軽減を目的に実家生活を選択しつつも、家族との距離感や一人の時間の確保に頭を悩ませる社会人は少なくありません。

All About ニュース編集部は、2026年3月25日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、宮崎県都城市在住・30歳男性のエピソードを紹介します。
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この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:30歳男性
職業:会社員
在住:宮崎県都城市
家族構成:親2人、子ども2人(姉、自分)
世帯年収:父親700万円、母親500万円、姉300万円、自分400万円
実家の間取り:一軒家3LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:6万円
交際費:2万円
毎月のお小遣い:6万円
毎月の貯金額:3万円
貯金総額:100万円程です。

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、34歳以下男性の1カ月の平均消費支出は14万7708円です。そのうち、住居費の平均は3万1444円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた11万6264円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
 
実家を出るかどうかについては「そろそろお金も貯まってきたので、今年中には出たいと思ってます。31歳になるまでには出たいです」と話しました。

「いつでもご飯はあるし、洗濯とか家事をしなくて良い」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「お金が全く貯まらないことが理由のひとつではあります」と回答。

さらに「それと、仕事で疲れて帰ってきても、いつでもご飯はあるし、洗濯とか家事をしなくて良いため実家にいるんだと思います。家を出たら家賃や食費、電気代やらがいろいろかかるので実家暮らしになってます」と話してくれました。

「親からいろいろと詮索されたりする」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「自分の一人時間があんまりないことが苦労してるひとつです」といいます。

続けて、「いつも人が家にいるので、監視されてるような気がしてます。他にも親からいろいろと詮索されたりするのも嫌でとてもストレスになってます。また、家にいるといつも騒がしくて静かじゃないのも嫌かなと思います」と、常に誰かの視線がある窮屈さや、心穏やかに過ごせる場所がないことへの不満を漏らしてくれました。

お金に関する悩みでは「お金が貯まるのはすごく良いですが、逆にすぐ物を買ったりしてしまうのが悩みです。それに、実家なのに家に入れてるお金もそれなりに高いので、もう少し安くしてもらいたいなとは思ってます」と続け、家計のゆとりが浪費を招いている現状を反省しつつ、生活費の負担感について本音をのぞかせました。

家事の恩恵を受ける反面、家族の視線や騒がしさが負担に。貯金の進捗を踏まえ、31歳を目前に自由な生活を求めて独立へと舵を切る準備を進めている状況です。

※回答者のコメントは原文ママです
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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