本記事では、北海道民が選んだ「住み続けたい街(自治体)」ランキングを紹介します。
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この記事の執筆者:
綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。
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調査概要
調査期間:2021年~2025年(一部の回答のみ2020年)
調査方法:登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収
調査対象:北海道居住の20歳以上の男女3万7285人
回答方法:「今住んでいる街に、ずっと住ていたいと思う」という設問に対して、そう思う=100点、どちらかと言えばそう思う=75点、どちらでもない=50点、どちらかと言えばそう思わない=25点、そう思わない=0点の平均値から算出
2位:札幌市厚別区/評点63.9/偏差値65.0
札幌市厚別区は札幌市東部に位置し、JR新札幌駅や地下鉄新さっぽろ駅付近を中心に商業地域と住宅地が広がるエリアです。野幌森林公園など豊かな自然環境にも恵まれ、再開発が進む新さっぽろエリアでは教育・医療・商業施設の拡充が進行中で、さらなる利便性向上が期待されています。居住者からは「実家が近く、困った時に手助けしてもらえる」「静かで周辺に便利なお店や施設がある程度充実している」「物価や家賃が安く、大体のものが揃っていて、公園や川など自然を楽しめるところも徒歩圏内にある」といった声が寄せられています。
1位:上川郡東神楽町/評点64.6/偏差値65.9
今年1位に輝いた上川郡東神楽町は、中核都市旭川市のベッドタウンとして発展してきたまちです。農業や木工業を基幹産業に、美味しいお米や旭川家具など地域資源が魅力で、旭川空港・JR旭川駅へのアクセスも良好。子育て環境・生活利便性・自然環境が高く評価されています。居住者からは「福祉や子育てに優しく、近くに観光地もあるし旭川もすぐ近く」「自然豊かでいながら買物、学校、病院が近くにあり便利」「子育て世帯に非常に優しい。子供が多く活気がある」といった声が寄せられています。
※回答者のコメントは原文ママです



