本記事では、北海道民が選んだ「街の幸福度(自治体)」ランキングを紹介します。
>20位までの全ランキング結果を見る
この記事の執筆者:
綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。
...続きを読む
調査概要
調査期間:2021年~2025年(一部の回答のみ2019年・2020年)
調査方法:登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収
調査対象:北海道居住の20歳以上の男女3万7766人
回答方法:「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」を1点(非常に不幸)~10点(非常に幸福)の10段階評価で回答してもらい、その平均を10倍して100点満点に換算
2位:上川郡東川町/評点71.0/偏差値70.9
上川郡東川町は北海道中央部に位置し、『写真文化首都』として写真を通じた交流や笑顔溢れるまちづくりに取り組んでいます。旭川空港から約10分と利便性が高く、豊かな自然と『適疎』な暮らしが魅力です。木工アトリエやカフェ、ベーカリーなど新たな魅力も生まれています。居住者からは「収入が安定しており、子供達も大学を卒業させることが出来た」「配偶者と自分の親と仲良く健康に過ごせている」「好きな場所で好きな友人と遊んだり仕事ができる」といった声が寄せられています。
1位:上川郡東神楽町/評点74.8/偏差値83.7
5年連続で1位に輝いた上川郡東神楽町は、旭川市のベッドタウンとして発展してきたまちです。農業と木工業を基幹産業とし、おいしい米や質の良い旭川家具が自慢。都市部へのアクセスも良好で、子育て環境や自然・生活利便性が高く評価されています。居住者からは「嫁、子供がおり、忙しいながらも毎日楽しく子育てしながら、金銭的にも精神的にもとりあえずは何の不自由もなく暮らせている」「健康でそこそこ暮らしていける。家族が仲良く暮らしている」「大切な家族がいて、みんなで楽しく生活できている」といった声が寄せられています。
※回答者のコメントは原文ママです



