本記事では、秋田県民が選んだ「住み続けたい街(自治体)」ランキングを紹介します。
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この記事の執筆者:
綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。
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調査概要
調査期間:2021年~2025年(一部の回答のみ2020年)
調査方法:登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収
調査対象:秋田県居住の20歳以上の男女5924人
回答方法:「今住んでいる街に、ずっと住ていたいと思う」という設問に対して、そう思う=100点、どちらかと言えばそう思う=75点、どちらでもない=50点、どちらかと言えばそう思わない=25点、そう思わない=0点の平均値から算出
2位:秋田市/評点57.4/偏差値59.7
秋田市は人口約30万人の緑豊かな都市で、商業・医療・福祉・教育施設がバランス良く整えられ、子どもから高齢者までが暮らしやすい「ちょうどいいまち」と評されています。秋田竿燈まつりや美術館、アウトドア施設など多様な楽しみも魅力です。居住者からは「穏やかで住みやすい。近所の人達もいい人達だが、煩わしい付き合いはない」「スーパーや子供服屋さんやファストファッションブランドの服屋さんが近くにあり、日常の買い物に困らない」「自分に合った環境で、近くに田んぼがあり、ゆっくり散策でき、地域の人も皆親切」といった声が寄せられています。
1位:山本郡三種町/評点62.7/偏差値76.4
4年連続で1位となった山本郡三種町は、豊かな自然と地域資源を活かし、子育て支援や教育環境を充実させる取り組みが進む自治体です。「みっしゅ」など子育て交流施設が好評で、STEAM教育導入など次世代支援にも力を入れています。居住者からは「静かだし、車がある限りは移動に困らない」「自然に溢れて、静かで落ち着いている」「幼少からいる土地なので」といった声が寄せられています。
※回答者のコメントは原文ママです



