本記事では、沖縄県民が選んだ「住み続けたい街(自治体)」ランキングの上位自治体をご紹介します。
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この記事の執筆者:
綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。
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調査概要
調査期間:2021年~2025年(一部2020年の回答含む)
調査方法:マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収
調査対象:沖縄県居住の20歳以上の男女8161人
回答方法:「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思うか?」という設問に対して、そう思う=100点、どちらかと言えばそう思う=75点、どちらでもない=50点、どちらかと言えばそう思わない=25点、そう思わない=0点として平均値からランキングを作成。
2位:中頭郡嘉手納町/評点65.8/偏差値68.1
沖縄本島中部に位置する中頭郡嘉手納町は、町域の多くを基地が占める制約がありながらも、子育て支援や定住支援策を充実させ、地域コミュニティにも特色があるまちです。居住者からは「街自体がコンパクトで銀行やスーパー、役場などに行きやすい」「住み慣れているから。職場が近いから」「子育てがしやすい」といった声が寄せられ、利便性と生活環境の良さが住み続けたい気持ちにつながっている様子がうかがえます。
1位:中頭郡北谷町/評点66.2/偏差値69.1
沖縄県中頭郡北谷町が、2年連続で1位に輝きました。北谷町は西海岸地域にビーチや商業・レジャー施設が集積するなど、余暇施設や生活利便性が高いまちとして評価されています。居住者からは「徒歩圏内にスーパーやコンビニ、郵便局、銀行、病院など生活に必要なものがある」「街並みが良く、主要施設へのアクセスが便利」「環境が良くて気候も穏やかで住みやすい」といった声が寄せられ、生活利便性と自然環境の両立が高く支持されています。
※回答者のコメントは原文ママです



