シャオミのモバイルバッテリーが回収対象に! 火災の危険あり。年末にチェックしておきたいリコール情報

年末の大掃除でチェックしておきたいリコール情報。製品によっては事故につながる恐れもあります。今回は9月2日に発表した小米技術(シャオミ)日本のモバイルバッテリーのリコールについて解説します。(サムネイル画像出典:PRILL / Shutterstock.com)

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2025年9月2日よりモバイルバッテリーのリコールを実施している小米技術(シャオミ)日本。特定の使用状況でバッテリーが過熱し、火災の危険があるためです。安全のため、対象製品を持っている人は直ちに使用を中止し、回収・返金の手続きを行うことが推奨されます。
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対象製品の特定方法と詳細

リコール対象は「Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh(Integrated Cable)」で、型番は「PB2030MI」です。2024年8~9月まで販売された107台が該当します。 対象となるカラーは以下の2種類です。

・スカイブルー(JANコード:6941812795651)
・タン(JANコード:6941812792155)

手元の製品が対象かどうかを判断するには、製品に記載されている「SNコード」を確認する必要があります。記載位置は製品のバージョンによって異なり、さらに複数の場所に記載されている場合があるため、注意深くチェックすることが大切です。

リコールの理由と回収・返金の手続き

今回の措置は、特定の使用状況下で不具合が発生し、バッテリーが過熱して火災の危険があるために行われます。対策内容は「回収および返金」です。 対象製品を持っている場合や、SNコードの確認で不明な点がある場合は、小米技術日本の窓口まで連絡しましょう。
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