好き&行ってみたい「日本の渓谷」ランキング! 2位「黒部峡谷(富山県)」を抑えた1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「日本の絶景スポット(渓谷・滝・湖など)に関するアンケート」の調査結果から、好き&行ってみたい「日本の渓谷」ランキングを発表! 2位「黒部峡谷(富山県)」を抑えた1位は?

「好き&行ってみたい日本の渓谷」ランキングの画像
「好き&行ってみたい日本の渓谷」ランキング
四季折々に表情を変え、訪れる人の心を一瞬で奪う日本の絶景。切り立つ渓谷、とどろく滝、鏡のように澄んだ湖――写真では伝えきれない感動が、各地に息づいています。王道から意外な穴場まで、知られざる魅力が浮き彫りに。次の旅先選びのヒントとして、ぜひチェックしてください。

All About ニュース編集部では、2025年12月12日、全国10〜60代の男女250人を対象に、「日本の絶景スポット(渓谷・滝・湖など)に関するアンケート」を実施しました。その中から、好き&行ってみたい「日本の渓谷」ランキングの結果をご紹介します。

>9位までの全ランキング結果を見る
坂上 恵
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。 ...続きを読む
>プロフィール詳細

調査概要

調査期間:2025年12月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人

※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

2位:黒部峡谷(富山県)/68票

日本有数のV字谷である黒部峡谷(くろべきょうこく)は、日本三大渓谷の1つにも数えられ、手つかずの雄大な自然が残る場所です。富山県を流れる黒部川の侵食によって形成され、深く切り立つ岩壁と、清らかな水の流れが特徴です。観光の目玉は「黒部峡谷トロッコ電車」で、車窓からは新緑や紅葉など、季節ごとに異なる雄大な自然の景観を間近で楽しめます。

回答者からは「黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で雄大な峡谷の自然を見たい」(60代男性/宮城県)、「スケール圧巻で景観が唯一無二だから」(20代女性/東京都)、「日本有数の深いV字谷と、エメラルド色の清流が織りなす迫力ある景観が魅力だから」(20代女性/大阪府)といった声が集まりました。

1位:高千穂峡(宮崎県)/92票

宮崎県高千穂町にある高千穂峡(たかちほきょう)は、阿蘇山の噴火によって生まれた火砕流が、冷え固まり柱状節理となったものが、五ヶ瀬川によって侵食されて形成された峡谷です。国の名勝・天然記念物に指定されており、特に峡谷の断崖から流れ落ちる「真名井の滝」の美しさは格別。ボートに乗って水面から滝を見上げることができ、神話の里らしい神秘的な雰囲気に包まれています。

回答者からは「神話の舞台としても有名で、滝や奇岩が美しく自然の迫力を感じられ、神秘的で美しいから」(40代女性/鹿児島県)、「壮大な柱状節理の断崖と透き通る川の美しさが圧倒的だから」(40代男性/静岡県)、「行った人がよかったと言っていたり、温泉があるので、観光もしたいから」(40代女性/京都府)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

次ページ
9位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『エディントンへようこそ』を見る前に知りたい5つのこと。『ズートピア2』へと「接続」する理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も