All About ニュース編集部では、2025年12月2日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、ご当地グルメに関するアンケートを実施しました。その中から、旅先で食べたい「香川県のご当地グルメ」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月2日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:骨付鳥/31票
香川県の2位は、鶏の骨付きもも肉を豪快に焼き上げた「骨付鳥」。丸亀市発祥と言われ、スパイシーな味付けと、皮はパリッと、中はジューシーに焼き上げられた肉が特徴です。鶏肉の部位には「おやどり」と「ひなどり」があり、「おやどり」は歯ごたえがあり旨味が凝縮、「ひなどり」は柔らかくジューシーで、好みに合わせて選べます。添えられた油にキャベツを浸して食べるのも定番で、ビールとの相性も抜群です。
回答者からは「旅先で“香川ならではのインパクト”を味わいたいと思ったとき、骨付鳥は格別の存在感があると思いました。丸ごとの鶏モモ肉を豪快に焼き上げ、スパイスと肉汁が溢れ出す迫力は、店でしか体験できない魅力です。香川の人がソウルフードとして親しんできた温度感も伝わり、旅の“非日常”をしっかり味わえる一品として選びました」(20代女性/埼玉県)、「スパイシーな味がして美味しそうだったからです」(40代女性/富山県)、「専門店の鉄板で焼き上げた香ばしい香りとスパイスの効いた味付けが旅先での特別感を高めてくれるから」(40代男性/大阪府)といった声が集まりました。
1位:讃岐うどん/193票
「うどん県」として知られる香川県の1位は、圧倒的な得票数で「讃岐うどん」でした。コシの強さと、小麦の風味が豊かな麺が特徴のうどんです。かけうどん、ぶっかけうどん、釜揚げうどんなど様々な食べ方があり、トッピングや出汁も店によって個性豊か。セルフサービスの店が多く、安くて早くて美味しいことから、地元民のソウルフードとして深く根付いています。うどん巡り(うどんタクシーなど)は、香川観光の定番コースとなっています。
回答者からは「昔、香川で食べたうどんが忘れられないから。コシがあってすごく美味かった」(40代女性/大阪府)、「コシの強さとつるっとした食感が特徴の県民自慢のうどんです。セルフ方式の店で食べると本場の雰囲気を味わえる!」(20代男性/福井県)、「香川を代表する名物で、コシの強い麺が特徴で、ぶっかけうどん、釜玉うどん、かけうどんなど、食べ方も多彩で、とても美味しいからです」(60代女性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



