文武両道だと思う「群馬県の私立進学校」ランキング! 2位「桐生第一高等学校」、1位は? 【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国211人を対象に実施した「北陸地方・群馬県の私立進学校に関するアンケート」の調査結果から、「文武両道だと思う群馬県の私立進学校」ランキングを発表! 2位「桐生第一高等学校」を抑えた1位は?

文武両道だと思う「群馬県の私立進学校」ランキング
文武両道だと思う「群馬県の私立進学校」ランキング ※画像はイメージです
いよいよ本格的な受験シーズンを迎え、進路選択への関心が最も高まる時期となりました。 学業だけでなく、部活動や人間形成にも力を入れる「文武両道」を体現した学校選びは、将来を考える上で非常に重要です。

All About ニュース編集部では、2025年11月6〜20日の期間、全国10〜60代の男女211人を対象に、「北陸地方・群馬県の私立進学校に関するアンケート」を実施しました。

その中から、文武両道だと思う「群馬県の私立進学校」ランキングの結果をご紹介します。

>9位までの全ランキング結果を見る
綾乃岬
この記事の執筆者: 綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。 ...続きを読む
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調査概要

調査期間:2025年11月6〜20日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女211人
※本調査は全国211人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

2位:桐生第一高等学校/30票

2位に選ばれたのは、群馬県桐生市に位置する桐生第一高等学校です。「質実剛健」を校訓とし、学習面とスポーツ面の両方で高い目標を掲げる生徒を育成しています。同校は、特別進学コースや進学スポーツコースなど幅広いコースを設置しており、生徒の個性や進路に応じた多様な学びを提供。スポーツの強豪校として全国的に有名で、野球部やサッカー部などの活躍は目覚ましく、プロ選手を多数輩出しています。この実績に加え、進学面でも着実に成果を上げていることから、「文武両道」のイメージが強く支持を集めたと考えられます。

回答者からは「スポーツでも勉強面でも聞いたことがあるから」(30代女性/石川県)、「野球などでも名前を聞く強豪校だし、学力もある学校だと思うから」(30代女性/宮城県)、「群馬県の私立進学校の中では文武両道として知られているためです」(50代女性/山口県)といった声が集まりました。

1位:前橋育英高等学校/97票

圧倒的な票数を集めて1位となったのは、前橋市にある前橋育英高等学校でした。特にサッカー部は全国高校サッカー選手権大会で優勝経験を持つなど、全国レベルでの活躍が有名です。また、スポーツだけでなく、難関大学進学を目指す特別進学コースなどを設置し、高い教育水準を維持しています。学習と部活動の両面で優れた実績を誇ることから、「文武両道」の学校として最も多くの人に認識されているのでしょう。

回答者からは「前橋育英高等学校は、全国高校サッカー選手権での優勝経験を持つ一方、特別進学コースでは国公立大学やGMARCHへの合格者も多数輩出しており、学業と部活動の両立が実現されています」(60代男性/広島県)、「難関大学を目指す特別進学コースと、トップアスリートを育てるスポーツ科学コースが共存する名門校だから」(50代男性/広島県)、「サッカーや野球をはじめとするスポーツが非常に盛んで、全国大会での実績も豊富。進学コースなども設けられており、学業との両立を目指す環境がある」(40代女性/愛知県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

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